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新年明けましておめでとうございます㊗

https://note.com/tsuki_to_tane/n/n891b85317a9b

旧暦新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

ちょうど2月の始まりに、
新しい月(睦月の新月)の始まりです。

太陽暦の二十四節気とともに、
月の暦も地球のリズムに合っていて、
人間が何千年も前から地球や宇宙に合わせて暮らしてきたと想うとわくわくします。

動物や植物たちは今も地球合わせ。 
すごくすごく昔は人間も自然とそうしていたのかなぁ。

日も長くなってきて、まだまだ寒さは厳しいですが、鳥の鳴き声も増えてきて、太陽が出ていると暑くて半袖にもなれます。 

うちのにゃんこのめい豆さんは、鳥を狙って身を潜めることが増えました。
今朝は、僕の軽トラの扉を開ける気配で鳥たちが一斉に飛び立ってしまい。。。

めいちゃんごめんなさい!

まぁ、そんな具合でいろんなところから春の気配を感じています。

暦の上では、
旧暦正月や
冬の土用、節分に立春とお祭りみたいで楽しくなります(^^)

冬の土用は2月3日まで。
2月4日は立春です。
だから2月3日は節分なんですねー。

豆まきもあるから節分は子どもの頃から知っていますが、土用や立春があるからの節分ということは十年前まで知りませんでした。

暦を知り、自然を感じるようになり、
日常が楽しく豊かになりました。

先人の智慧との答え合わせが100点満点過ぎて、それに合わせて暮らしや農作業をするとリズムも良いし、身体の調子も良くなるし、美味しいお米ができます。

地球のリズムに合わせたお米はエネルギーたっぷり、美味しさたっぷりになって、食べると力が湧いてきます(^^)

写真は昨年余った苗たちを袋に詰めて発酵させていたものを袋から出して、ここに米ぬかを混ぜて二次発酵(?)させていきます。

そうして落ち葉や稲の残渣を積んでおくと土になります。

土を自分で作れるというのは語弊がありますが、土ができることが目に見えてわかると、自然が永遠と繰り返してきた循環を感じられて、何もないところから何かを生み出すなんていうとこれまた大袈裟ですが、
お金ではなく、自然とともに時間とともに生きていることを実感できます。

植物たちは、
動物(人間も含め)に種を運んでもらい、
環境のよい場所で栄えて、その土地を自分たちでより心地良くして、次の世代へ繋いでいきます。

これって僕たち人間も同じだなぁと思います。

ご縁に運んでもらい、
住みやすい場所に辿り着き、
そこに根を張り、繋がりを大切にし、
次の世代へ繋いでいく。

稲には稲の。
人には人の。

心地良い土や土地がとっても大切なんだなぁと感じます。

僕の考える、
自ら動かない植物が感じる心地良さとは、
同じ場所で長い年月を過ごし、自分たちの葉や茎や根っこを土にして、共生する生きものたちを集めて、生きやすくすることなんだと思います。


やっぱり、旧暦の正月くらいにならないと身体が動かないのも地球とともに生きているってことにしていいですか? 笑

新暦の正月も年末年始も楽しみですが、
やっぱり旧暦の正月や立春は1年の始まりを感じます。

お読み頂きありがとうございます(^^)


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大西ひろき_月とたね
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