ちょっと用があって、ショッピングモールに行った
ちょっと必要なものがあったので、モールに行った。それにしても、来るたびに2度と来ないだろうな、と思って帰る。
歩いていても、興味を持てるものが1つも見当たらない。なんであんなに面白くないお店ばかりが揃っているのだろう。
ここまで来ると、ブランディングを考えている人たちはすごいなと関心してしまう。
もちろん、ファミリー層や、中高生のような子供たちを相手に商売をしているのだろうから、僕と合わないだけというのはわかっている。その点では、そこに行く僕の方が悪いのだろう。
ところで、これも「お前が悪いんだろう」と言われても仕方がないことなのだが、どうしてもお腹が空いてしまい、フードコートに行った。
そこで、信じられないくらいの激しさで泣いている幼女がいて、ちょっと疲れてしまった。
そういう場所だと忘れてしまっていたので、自分が悪いのはもちろんだが、もし逆の立場なら、人が大勢いる場所に小さい子供を連れては来ないだろうな、と考えたりした。
そういう意味では、母親は本当に大変だ。
子供を飽きさせないために、モールに連れてきて外食をしたりする。そういう環境がなければ、中々息抜きもできない。
そんな心理が、企業視点では商売に役立つわけで、確かにバランスが取れた場所なのだろう。
それにしても、あれだけ外で泣き叫ぶ子供は、ちょっと外で連れ歩けないな。そう思う感覚は、めちゃくちゃ冷たいのだろうか。
子育てというのも、親の考え方によって随分と違うものだ。
ただ、ああいった場所に行って人々を観察していると、色々と思うことはある。
「外に連れて行かなければ」「色々なことを経験させなければ」と思って、あれやこれやと連れて行くのだと思うが、様々なことを経験させる必要ってあるのかな、ということだ。
さもそれが親の義務化のように、
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つきのまどの【つれづれゴニョゴニョ】
最低でも、月の半分、つまり「2日に1回」更新します。これはこちらの問題ですが、それくらいのゆとりがあった方が、いろいろ良いかと。 内容とし…
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