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noteに『自作の小説』を公開した後のリアルな動向

noteをある程度見て回っていると、小説や詩などの、文章の創作物を見かけることがあります。私も小説をいくつか公開しています。

ただ、noteに小説をアップしても見られるのか?
という疑問がある方、多いのではないでしょうか。

今回はnoteで小説を公開した後、どのくらい読まれるのか? 反響はあるのか? というのを、私が経験したリアルなデータをもとにして振り返りたいと思います。


私の小説はどのくらい閲覧されたか

現在(2025年2月6日)、note用として書いた小説を4作品ほど公開しています。

そのうち、最も多く閲覧された作品は約40閲覧、7スキ。小説をアップしたのは古いもので1年前に遡るものもありますが、どれもそれほど多くは読まれていません。

やっぱり、作品をアップして数日で100スキ以上になっている人が普通にいるので、そう考えると少ない方ではあります。
多くのスキを得ている人のプロフィールにいくと、やっぱり多いフォロワー数。
そりゃそうですよね〜となって頭の後ろに両手を回しちゃいます。


私は弱小、作品も少量。小説を作るのにかかる労力

私はたかだか4作品しかアップできていないのですが、どうしてもコンスタントに作品を作ることができません。

元々遅筆ということもあり、締め切りという概念に追い込まれないとスピードアップしないタイプです。

小説を週イチで公開してみた! という試みをしてみようと思ったことが何回もあるのですが、小説を作るのって体力がいります。頭も使いますし、ずっと机に向かいますしで、体にも負担があります。遅筆も相まって、そのチャレンジをするには至りませでした。

ですが誰かに見てもらうには、やっぱり書き続けるしかないんですよね。

そもそも私はまだ4作品しか公開しておらず、コンスタントに執筆できているわけでもありません。
なので、「全然読まれない」と嘆く前に、もっとできることをするべきかもしれません。


労力の割に合わない反響と向き合う

頭を悩ませ、言葉の一つ一つにこだわって作り上げた小説。自分では良くできたと思うのが普通です。もう我が子同然ですからね。

さあこの渾身の作品をアップするぞ!
みんな見てくれるかな〜?

一週間たっても1桁の閲覧数。
これが現実ですね。

通知が来ないかチラチラ確認してしまう。
ダッシュボードをこまめに見てしまう。
全く増えない数字たち。

この記事を読んでいて作品を公開している方はこの気持ち、わかっていただけるかと思います。


数に囚われて見失っていたこと

私が公開した小説は約40閲覧でスキ7と言いましたが、ここで重要なのは他の人が100スキ以上貰ってるのと比べると少ない、ということではありません。

スキを7も貰ってるじゃないか!

ということです。
いいねと思ってくれた人たちがいたということです。

100スキもらってないから自分の作品は最悪だと落ち込む気持ちもわかります。

でも、小説を読んでスキを押してくれた人がいるんですよ!

これは嬉しいことです。

もらったスキを大切にしましょう。


数字に囚われすぎずに書きたい

最近の私も、数字に囚われているような気がします。
記事をアップした後のソワソワ感。どうも慣れません。

どうしても目立っている人ばかりが目に入ってしまいますから、眩しくてしょうがないです。
私はスポットライトを浴びていませんが、それは、まだまだ伸び代があるということです。

最近思うのは、閲覧数などの数字が気になったら、

・すぐに次の記事(小説)に取り掛かって、そっちに意識を集中させる。もしくは他の作業に集中する。
・見られなくてもいいやと開き直る。

というのがいいかなと思っています。


ある意味レアな立場の私

先ほど、伸び代だらけと大口を叩いておりましたが、今後できることがたくさんあると思っています。(宣伝、作品数、作品のクオリティ、作品の継続投稿など。)
それらをやるかどうかは別として、万策尽きたという状況じゃないというのはまだいいことです。

小説を1週間ごとにアップするというのは断念したのですが、習慣的に小説を書いていきたいとは思っています。コンスタントではなくとも。

ただ、小説以外にも挑戦したいことがあれこれあるので、その兼ね合いをうまくしていきたいと考えています。


おわりに

インターネットが普及している昨今に起こる、公開した作品が見られない&全然反響がない。については、有名でもなんでもない一般人の人には誰しも襲いかかるものだと思います。
調べると、小説以外でも書いた記事が見られないのなどの記事がたくさんヒットしますし、文章の書き方の本にも記載されているのを見ました。
それくらい、多くの人が悩んでいることなんですよね。

みんなも同じ悩みだから気にするな、というのはあまりにもそっけないアドバイスですが、有名じゃないのなら見られないのは当たり前! ここからどんどんのし上がるぞ! という前向きな気持ちでいましょう。

私の作品がどんなものなのか気になった方は下記からどうぞ。一番見られた作品です。


それでは、今後の私に乞うご期待!

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