活字中毒者として生きる[1~10]
物心ついた頃から、ずっと活字に囲まれてきた記憶がある。
常に何か文字を目にしていないと気が済まない。
本はもちろん、新聞とか、取扱説明書とか、食品の裏の原材料とか。
そこに特に意味は見出してはいないけれど、文字という人類最大の発明(と思っているもの)に浸ってきた人生であった。
自称“活字中毒者”。
今回はそんなわたしの半生を、「本好きへの100の質問」で暴いてみよう。
ネットで検索するといくつもの「100の質問」なるものがヒットするが、その大元はたどれなかった。
とり