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さしてコーヒーに詳しくないですが、家でおいしいコーヒーを飲もうとしています~きれいな豆は良い豆だ編~

 自分はそんなにコーヒーに詳しいわけではないですし、コーヒーにお金をかけているわけでもない一般人ですが、何とかして家でおいしいコーヒーをお手軽に飲もうとしてきたんだ…ということに最近気付きました。
 こちらもつらつら書いていこうかと思います。
 

1 コーヒーは果実
 

 コロナ禍になる遙か前…10年以上前から、コーヒーにはお世話になっております。簡単なくだりは、以前書いた記事を参照してください。
 家でおいしいコーヒーを飲みたい、というのは、ドリップコーヒーを飲み、インスタントコーヒーとは違う!と気付いてからです。そこから、コーヒーについて本や雑誌を読むようになりました。(もしかして、これってお金をかけている内に入ります?)

 すると、「コーヒーハンター」なる方の本にたどり着きました。川島さんという方です。お目にかかったことはないですが、コーヒーにかけている情熱や労力は相当なもののようです。


 すると、コーヒーの淹れ方も大事ですが、そもそものコーヒー豆に目を向けることが重要ということを知りました。

 コーヒーって果実なのです。

(知ってました?自分はあんまりコーヒー=果実って感覚が無かったです)

 果実なので、基本的には酸っぱいんです。

 酸っぱい果実を焙煎しているので、焙煎が浅めのコーヒーは酸味があるのです。

 焙煎が深めだと、苦いのはわかりやすいですよね。

 だけど、やっぱり果実なのです。

 果実なので、鮮度があるのです。

 

2 おいしいコーヒーのヒントは見た目?
 
 

 川島さんは、コーヒー通販をされています。
 サイトを見てみました。


 https://www.mi-cafeto.com/

 結構いいお値段されています(笑)

 でも、これ、適正価格なんです。

 さらにビックリなのが、コーヒー豆がペットボトルや、シャンパンボトルを模した容器に入っています。
 
 これ、ものすごくざっくり言うと、果実であるコーヒー豆の鮮度を保つだけでなく、開けた瞬間の香り(アロマ)を楽しんで欲しいといった願いが形になっているそうです。
 また、ブランディングについても、とても思慮が深いです。
(詳しいことは、HP等で確認していただければと思います。)
 
 なので、パッと見たお値段に驚くかもしれませんが、理由を紐解いていくと、とても納得感があります。


3 良いコーヒー豆はキレイ!


 実際に購入してみました。
 (流石に定期購入はできていません)

 キレイなんです。
 何がキレイかって、豆がキレイなんです。

 つやつやしているし、欠けているものがありません。


 これ、結構ポイントらしくて、欠けている豆が入っていると、一気に味が落ちるそうです。

 考えてみたらその通りで、果実の中に欠けているもの入っていたら、きっと美味しくないですよね。

 なので、例え家で豆を挽いたとしても、欠けている豆があるかないかで、味は全く変わるとのことでした。


 自分も、もっとお手頃なコーヒー豆で試してみました。同じ豆ですが、何も気にせず挽いて飲んだときと、欠けている豆を取り除いて、キレイな豆だけで飲んだところ、やっぱり味が全然違っていました。
(もしかしたら、淹れる労力の分かもしれませんが…)


4 お手頃コーヒー豆を、おいしくする一工夫
 
 

 なので、家で豆を挽いて、コーヒーを飲む、という方。

 ぜひ、欠けている豆を取り除いてみて下さい。(ハンドピックと言うそうです)
 そして、キレイな豆だけを挽いて、お好みの淹れ方で飲んでみてください

 この一手間で、お手頃なコーヒー豆でも、味が格段によくなります!

 何より、キレイな豆だけを挽く瞬間、結構ワクワクします!


 この工夫、ちょいちょい色々なところで目にしますが、偉そうに書いてしまいました(笑)

 

 さて、いただいたコーヒー豆がちょうどあるから、明日の朝、手挽きのミルでガリガリ挽くかな…と、思う今日この頃でした。


#私のコーヒー時間

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