見出し画像

「書く」ことの情熱が消えた日から

はぁ…昨日あげた記事、全然手応えがなかったなぁ。


一日空けてしまったから、余計に数が減ってしまった。


加えて今回に限っては1桁しかないし、スキなんて一つも付かない。



やっぱり自分の実力って、こんなものだったのかな。


元から知名度があるわけでもないし、むしろ皆無と言った方が早いくらいだ。


最初に投稿した自己紹介の記事もほとんど伸びていないし、ここから増える兆しも見えてこない。



これはもう、ビギナーズラック失敗と認めた方がいい。


やっぱり自分には、書くことは向いていないんだな…。


ここで書けば誰か一人でも見てくれるって思っていたけど、ただの思い上がりだったのかもしれない。



これ以上やっても反応が全く無いんじゃ、続けたってしょうがない。


それに書くネタも何も思いつかない。ネタだけじゃなくて、言葉とかも浮かんでこない。


才能のある人が羨ましい。それと魅力のある人も。そんな人たちに、自分もなりたかったな…。


そんなことよりも、何のために書こうと思い立ったんだったけなぁ。


もうわからなくなってしまった。ついこの間に始めたばっかりなのに。


あぁ、もうダメだ。考えるのも、書くこともやめよう。


全部なかったことにしておけば…いいや。



* * *


二年前の自分へ。

きっとあなたはこのタイミングで「書く」ことの情熱を、
すっかり失くしてしまったことでしょう。

思うように言葉を表現することができない、
誰も自分の記事を見にきてくれない、
そして自分の取り巻く現実に予期せぬ事態が起こっている。

いろんな事柄が絡み合って、
自力でどうすることもできないまま、
一人苦しんだことかもしれません。

やがてあなたは逃げるようにして、
此処noteを離れました。

その選択は決して間違いではありません。
かと云って正しいか否かを、
ここで断言することは難しいものです。

もしもあなたがこの局面を打開しようと、
挫けずに強い意思を持って続けていられたら、
今とは異なった未来が待ち構えていたのかもしれません。

ただそれはあなたもわかっているように、
一つの結果論でしかない。

けれども、
私はあなたが選んだ道を愚行なものだとは、
決して責めたりはしません。

これより先、
あなたは更なる茨の道へ進むことを、
余儀無くされるでしょう。

同時に、
心が折れそうになる程の困難に
立たされることになります。


それでも、これだけはどうか忘れないでほしい。


どんな壁にぶち当たろうとも、
あなたの向いた先が、前なのですから。


いいなと思ったら応援しよう!

タダノツカサ
最後までお読みいただきありがとうございました。 またお会いできる日を楽しみにしています!

この記事が参加している募集