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Awara Associate Program

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~あわらアソシエイトプログラム~ 福井県あわら市の観光振興・観光産業の活性化について元あわら市長と議論して発信していくマガジンです。
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記事一覧

地域の物語を紡ぐデータ活用の可能性

技術の進化により、私たちは大量のデータを容易に入手することができるようになりました。 福…

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デジタルマーケティングの本質を捉える

芦原温泉旅館協同組合において、急激に変化する外部環境に対応するため、私たちは2022年にデー…

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北陸新幹線の開業後のあわら温泉の検証 ~開業効果はいかほどか!?~

2024年3月16日に北陸新幹線敦賀延伸から4か月が経過しました。時が経つのは早いものですね。我…

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VISON視察から、地方の「食」のリゾートの可能性を考える

2024年1月15日、三重県にあるVISONを訪れ、その場所が持つ魅力や地域に与える影響を自らの目で…

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レスポンシブルツーリズムって何?きれいごとだけでは何も進まない!

はじめに 2024年初めての投稿になります。 2024年1月1日に発生した能登半島地震、2日の日航機…

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温泉街のイノベーション!下呂温泉から学ぶ、DXで切り開く新たな挑戦

ちょっと時間が空いてしまいましたが、今年(=2023年)の7月に私の個別プロジェクトAwara Ass…

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エリア価値の再認識

2023年4月22日に福井県あわら市初となる道の駅がオープンしました。 オープンした場所はあわら市吉崎地区。 この吉崎地区は福井県と石川県の県境に立地しており、浄土真宗中興の祖といわれる蓮如が布教の拠点とした場所で、この地域が持つ自然や文化、歴史、食などの地域資源が非常に豊富な所です。そのポテンシャルに目を見出した元あわら市長の佐々木康男さんが市長時代に構想計画し整備されました。地元住民からはあんな辺鄙な場所になんで道の駅をなんで作るんだとか、いまさら道の駅なんて絶対人が来な

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あわら温泉と城崎温泉②

まちづくりは「常識」を疑え! これは、木下斉さんの「福岡市が地方最強の都市になった理由」…

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あわら温泉と城崎温泉①

2022年12月に福井工業大学環境情報学部経営情報学科の近藤智士教授と対談させて頂いた【あわら…

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新幹線効果の幻想

2024年春開業予定の北陸新幹線敦賀延伸にむけて、今年の3月にJR芦原温泉駅がリニューアルオー…

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一乗谷朝倉氏遺跡博物館レポート②

昼食をとっていよいよ博物館内へ。 入口にはいるとまずはガイダンスコーナーがあり、朝倉氏遺…

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一乗谷朝倉氏遺跡博物館レポート①

現在共に活動中のAwara Associate Program(通称AAP)のメンバーでこの度、2022年10月1日に…

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きっと我々は思い込みにとらわれている

第4回目のテーマは、「ふくい観光ビジョン」に沿って議論していきました。 大切なのは魅力発…

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自己投資が大事です。

第3回AAP_2022年8月4日(木)開催 第3回目のテーマは、「あわら市観光振興戦略」に沿って議論していきました。観光をテーマで議論をすると抽象的な意見になっていき、本質的な議論までなかなか出来ないなとつくづく実感しました。 今回は、前回書けなかった「観光」と「関係人口」について触れていこうと思います。 観光のポテンシャル 私が観光で関係人口を取り込めるのではないかと思っているのは、ズバリ観光産業に携わる雇用です。 現状の観光業の雇用と聞いてイメージされるのはおそらく「

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