政治講座ⅴ1286「民主党VS共和党の米国大統領も高齢化の波」

「起きて半畳寝て一畳」これは権力に固執する者への戒めである。
権力(けんりょく)は腐敗(ふはい)する、絶対的権力は絶対に腐敗する。Power tends to corrupt and absolute power corrupts absolutely.
2020年の米国大統領選は不正選挙と未だ噂されている。
2024年の前哨戦がもう始まっている。これほど醜く、法廷戦術を含めた選挙戦を見たことが無い。暗殺・脅迫・買収・プロパガンダ・フェイクを含む情報戦、そして、これに今回は法廷戦術によるイメージダウン戦法が加わった。「乞食と政治家は3日やったらやめられない」ほど魅力があるのであろうか？　今回はそのような報道記事を紹介する。

　　　　　皇紀2683年8月19日
　　　　　さいたま市桜区
　　　　　政治研究者　田村　司

バイデン氏の対抗馬必要論が浮上 民主党、高齢による支持率低調で

共同通信社 によるストーリー •20 時間

米中西部ウィスコンシン州で演説するバイデン大統領＝15日（ゲッティ＝共同）© KYODONEWS

　【ワシントン共同】2024年米大統領選の民主党候補指名争いで、再選を目指すバイデン大統領（80）の対抗馬を擁立すべきだとの意見が党内で浮上している。高齢不安などからバイデン氏の支持率は低調で、共和党候補に勝てるかどうかは予断を許さない。候補指名争いを活性化させ本選へ勢いをつける思惑があるが、手を挙げる民主党有力者はいないままだ。

　対抗馬擁立を訴えるのは民主党のフィリップス下院議員（54）。「世代交代が必要だ」として、バイデン氏の再選出馬に公然と異論を唱えてきた。

　米調査会社ギャラップによると、バイデン氏の支持率は40％にとどまり、若い民主党支持層の熱気不足が指摘される。

参考文献・参考資料

バイデン氏の対抗馬必要論が浮上 民主党、高齢による支持率低調で (msn.com)