政治講座ⅴ530「プーチン大統領の影武者」
外見よりも吾輩はマイクを持って発言する内容に注目していたが、「核兵器」の恫喝発言に当初より若干、トーンダウンしていると感じた。以前の発言と微妙に違うという場面がある。自分の発言を忘れているなどの認知症か精神分裂症かなと思える発言がある（個人的感想）。もし、影武者ならあり得るかもしてないと納得している。呵々。
皇紀2682年11月1日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
「プーチン大統領に３体の影武者」ウクライナ軍事情報部長が暴露
東スポWEB 2022/10/31 11:46
本物（デイリー・メール紙のホームページから）
プーチン大統領には少なくとも３体の影武者がいるというウクライナの軍事情報部長が明かし、英デイリー・メール紙が報じている。
以前からプーチン氏は何人もの影武者を使っているといわれていたが、画像・動画分析などから「少なくとも３体」を断定したという。
メール紙にウクライナの諜報機関・軍事情報部長のキリロ・ブダノフ少将は元特殊部隊の工作員で、２年前に軍事情報部長に任命された。同氏は「プーチンは自分に似せるために、整形手術を受けさせた３人の影武者を使用しています」と主張している。
さらに「大きな問題は、本物のプーチンがまだ存在しているのか否かです？ ロシア軍の戦略はあまりに壊滅的。プーチンがまだ決定を下しているのか疑問に思っています。なぜならプーチンが過去にどんなに悪かったとしても、『彼はバカではなかった』。そして、『ウクライナ侵攻は何の論理性もない』」と指摘している。
過去にプーチンが〝特別な機会〟に影武者を使っていたことは世界中のメディアが報じてきた。ブダノフ氏は「現在は本人が出ておらず、影武者しか出ていない。私たちは出現し続ける３人について特定しましたが、ほかに何人いるかは分かりません」と言う。
「３人は同じ顔に見えるように整形手術を受けた。彼らの違いは身長、ジェスチャー、耳たぶです。動画や写真で区別できます」とブダノフ氏。ただし、本物のプーチン氏がなぜ出なくなったのは病気によるものなのか、それとも権力闘争によるものなのかについては言及しなかった。
プーチン氏、核の緊張トーン下げる＝「汚い爆弾」情報戦に失敗
2022/10/31 12:31
に臨むロシアのプーチン大統領（ＥＰＡ時事）
ロシアのプーチン大統領は２７日、核兵器を巡って持論を展開した。ウクライナで使われると訴えてきた放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」について「（ロシアが使う）必要はない」と発言。緊張をあおる作戦が不発に終わるとみるや、トーンダウンを図った可能性がある。
ウクライナの信用を失墜させ、欧米に支援の再考を促すことを狙った情報戦は事実上失敗。国際社会でのロシアへの不信感がむしろ強まった形だ。
プーチン氏がロシア専門家の「バルダイ会議」で語ったところでは、汚い爆弾による挑発は「ウクライナがミサイルに使用済み核燃料を入れ、ロシアの攻撃と訴える」内容。当初は真偽不明の報道が根拠だったが、この日は「特務機関の情報」と説明した。「各国に電話で知らせるようショイグ国防相に命じたのは私だ」と認めた。
モスクワ（ロシア国防省提供の動画より）（ＥＰＡ時事）
ただ、電話会談や国連安保理で取り合ってもらえなかった。ロシア外務省が、ウクライナの汚い爆弾に関してツイッターで示した「証拠写真」も、スロベニア政府に自国で撮影された煙感知器だと反論された。
プーチン氏は、ロシアの汚い爆弾の使用は「政治的、軍事的にも意味がない」と指摘し、ウクライナの脅威は唱えつつもトーンを下げた。
一方、自身がウクライナ侵攻に絡み「あらゆる兵器を使う」と警告してきた経緯に関しても「ロシアが核兵器のシナリオを率先して発信したことはない」と表明。緊張をあおるのは欧米だと責任転嫁を図った。
欧米を非難する文脈では、広島と長崎への原爆投下にも言及。根拠を示さず「日本の教科書には連合国が落としたと書かれている」と主張し、米国のコントロールの成果だと述べた。
参考文献・参考資料
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