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やさしい法律講座

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実務50年間の経験から疑問に思う難しいことをやさしく解説しています。 「on the job training」に裏付けされたものです。
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記事一覧

政治(文化・哲学)講座ⅴ1997「文化(婚姻)破壊で人類は滅亡の道を歩む。本質を見誤…

 日本ではものすごい速さで少子化が進む。同性婚で子は増えるのか。 日本の文化・伝統が消滅…

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tsukasa_tamura
2週間前
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やさしい法律講座v69「強盗事件の加害者への正当防衛と闇バイト摘発の匿流(トクリュ…

  最近、物騒な凶悪事件(強盗・強盗致死事件)が多発している。窃盗⇒強盗⇒強盗致死傷と罪…

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tsukasa_tamura
4週間前
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やさしい法律講座v68「手形・小切手の完全電子化(電子記録債権)への移行」

 日本の経済を支えた手形・小切手の紙での決済手段は電子化される。つまり、手形法・小切手法…

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tsukasa_tamura
1か月前
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やさしい法律講座ⅴ67「賃借人の善管注意義務違反と損害賠償義務」

 知的好奇心をそそられる法律事案の報道記事を見つけた。 吾輩も賃貸マンションをオーナーと…

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tsukasa_tamura
3か月前
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政治(法律)講座ⅴ1740「毀損した中国の信用・信頼回復は難しい。究極は滅亡」

  近代法治国家では罪刑法定主義といって、何が違法行為であるかが明確でなければ裁けない。…

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tsukasa_tamura
7か月前
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政治(法律)講座v1730「氏と姓の苗字の違い」

過去に「姓」と「氏」について、再三ブログに掲載した。  社会の根幹を変える問題を取り扱う…

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tsukasa_tamura
7か月前
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政治講座ⅴ1692「日本の苗字は明治から『氏』である。『姓』ではない」

最近、日本の戸籍制度も知らずに、結婚で苗字が代わることに憲法違反の裁判を起こしている輩がいる。それはすでに最高裁で棄却されている。  この苗字を別々にする別氏を左派勢力がことさら別性と称して、日本の文化や伝統的な家族制度を破壊しようとする恣意的な意図が見え隠れするのである。共産主義は子供の教育を国家が思想教育を含めて行い、家庭教育による多様性のある教育を認めない中国共産党の教育制度を俯瞰すると分かるのである。日本の左派勢力及び報道機関はそのような家族制度を崩壊させようとする意

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やさしい法律講座ⅴ66「改正民法・不動産登記法」

 誰のものかわからない土地が、九州の面積より広く存在するとされている。こうした「所有者不…

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tsukasa_tamura
8か月前
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政治(法律)講座ⅴ1653「トランプ氏に約530億円の罰金、政権による裁判弾圧」

トランプに対する米国司法・裁判はまともな司法制度から逸脱している。そして、正義が機能しな…

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tsukasa_tamura
9か月前
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政治講座ⅴ1649「近代法治国家でない韓国と徴用工訴訟問題と『非韓三原則』」

 偏見を持たずに朝鮮半島の歴史、政治を俯瞰すると、韓国の所業はやはりおかしい。 これ程、…

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tsukasa_tamura
9か月前
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政治(法律)講座ⅴ1587「『期限の利益』を無視する中国」

後述する報道記事は法的権利の解説がないが、中国なら法整備や権利保護が希薄な国なので、あり…

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tsukasa_tamura
10か月前
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政治(国際法)講座ⅴ1453「中国共産党は科学的根拠なしの中傷と風評被害に謝罪しろ」

中国による海産物の風評被害を日本の漁業従事者や日本料理人は中国政府に損害賠償ができるかと…

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政治(法律)講座ⅴ1301「ITで負けたのは『著作権法』ではなく内在する政治・立法の怠…

米国は同盟国と言いながら、日本を属国扱いをして、日米貿易摩擦でも日本は毎回譲歩させられ悔…

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政治(法律)講座v1228「司法取引」

先般、バイデン米大統領の次男ハンター・バイデン氏(53)に対する司法取引に関して報道されているが、今回は前提条件の「司法取引」について解説と理解したうえで日本の司法取引の報道記事を紹介する。      皇紀2683年7月27日      さいたま市桜区      政治研究者 田村 司 米国の司法取引米国の司法取引は有罪答弁と引き換えに行われる答弁合意と、有罪答弁を求めず捜査・公判への協力と引き換えに行われる非公式刑事免責に大別される。刑事裁判の大部分で司法取引が行われてい

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