”自分を変えたい”そんな若手がエージェントこころで本当に変化している話
こんにちは!熊本県でテレマーケティング代行サービスを行う『株式会社エージェントこころ』代表取締役の塚本薫(つかもと かおる)です。
【前回記事リンク】※1記事目公開後リンク挿入予定
前回の記事ではエージェントこころで活躍しているママさんたちが、ひとりの女性としての目標を持って、仕事でも母としても成長を遂げている秘密をお話しました。
しかし、エージェントこころで活躍しているのはもちろんママさんだけではありません。キャリアの少ない若い方々も成長しています。
本日は自分を変えたいという想いを原動力に、驚くべき成長を遂げている若手メンバーたちに関するお話をしたいと思います。
まずはこちらをご覧ください。
これはエージェントこころに入るまで転職を繰り返していた、若手社員のスピーチを一部抜粋したものです。
なかなか1つの仕事を続けることができなかった彼女がどうやってここまでの成長を遂げていると思いますか?
その理由を問いかけ形式でお伝えできればと思います。
読んでくださっている方々の中で思い当たる節がある方は、若干耳が痛いこともあるかもしれません。
しかし、次こそ絶対自分を変えてみせる!成長するぞ!
と思っている方々にはぜひ最後まで読み進めていただきたいです。
仕事はお金を稼ぐためにするのでしょうか?
「仕事はお金を稼ぐための手段だから、時給で仕事を選んでいた。」
同じような話をする若い方々に多く出会ったことがあります。
スピーチをしてくれたAさんも実は最初そのように思っていました。
もちろんお金も大切な要素のひとつです。でもね、お金を稼ぐことが最終目的になってしまうのは違うとお伝えしたいです。
エージェントこころでの採用では「なにかもがいている人」「自分を変えたい」という想いを感じた人を受け入れています。
自分を変えたい人たちは、最初働くことに意味を成せていなかったとしても、お金のためだけでなく、自分自身を「もっともっと成長していきたい」というように考え方が変わっていきます。
なぜならエージェントこころでは、そう考えていける環境を意識的に作ってきているからです。
Aさんは最初なかなか上手くいかずに失敗を繰り返してきました。お客様からのクレームに繋がったことさえあります。
それでも課題に向き合い、逃げずに、私だけでなく周りの社員みんなでサポートをしてきました。
「出来ないならもう違う会社に行ってください。」
「出来ないから辞めます。」ということ自体が逃げだと思っています。
おそらくその会社は一生マッチする人材には会えないし、社員は同じ課題にまた別の会社でぶつかります。
私たちの行動と熱意が、Aさんの心を動かしました。
そして、Aさん自身も自分の成長や変わりたいという想いを途中で諦めなかった。だから成長し続けてもう入社から4年目を迎えています。
出来ないのは他人のせいですか?
成長を見極めることが出来た時は、自分にベクトルを向けることが出来た時です。
頑張っても上手くいかないことって誰にとっても苦しいです。また、それを他人や環境のせいにした方が当たり前ですが楽ですよね。
でも自分が変わらない限り、周りは変わらないです。例え周りが変わったとしても、自分に向き合わないと結果的にあなた自身も変わらない。
エージェントこころでは実際に働いてみないとその方に必要なスキルや、逆にその方がどのような成長を求めているのかがわからないため、一人ひとりに合わせた研修を行なっています。
私だけでは目が行き届かない部分もあるので、人材育成チームを設けており、たくさんの時間をかけて「この人にあったやり方はこれかな?どう引き上げていこうか?」と常に議論をしています。
働く上で足りていない部分をお伝えすることは多々ありますが、マイナスの矛先を他人に向けてしまうと残念ながら成長は不可能です。
そして基礎を怠る人も成長は出来ません。
入社後に必ず行なっていただいている業務が電話業務で、内容は大きく2種類に分かれます。
インバウンド…かかってくる電話の対応をする
アウトバウンド…リストに基づいてこちらから架電をする
リアルなコミュニケーションである電話がままならないのに、『メールはできる』『クライアントとのやり取りができる』そんな人ははっきり言っていません。
電話対応が基礎となります。電話から始まって、少しずつ幅を広げていってクライアントに合わせた細やかな対応ができるようになっていきます。
ここでつまづいた時に他責ではなく自責で考えて、出来なかった部分に向き合えた方々がコミュニケーションのプロフェッショナルとして成長し活躍しています。
自分の個性を思いっきり出せていますか?
前回の記事で私は自分の素を出せずに猫を被りながら働いている人に対して、「猫100匹見えていますよ」と猫の数で表しているとお話しました。
自分の個性を出せないまま働いている人は多いです。でも私はそんな働き方は全然楽しくないし続かないと思っています。
だからエージェントこころでは個性を尊重してきました。年齢、性別、バックグラウンド、属性などは全く関係なく、仕事を通して付き合っていける関係を築いています。
決めつけや縛りのストレスがないからこそ、誰もが持っているポテンシャルを開花していけるのです。
Aさんも研修の中で電話業務などを通して自分の課題と向き合ってくれました。もちろん基礎は出来るようになりましたが、彼女が本当に得意なことは別にあったんです。
それはチラシなどを作成するデザインの才能でした。私は諦めない限り一人ひとりにあった仕事は必ずあると思っています。そのため適材適所で働ける場を提供してあげるようにしてきました。
それでもAさんだけに限りませんが、私と考え方が違いすぎて理解ができず、どのように成長の場を提供したらいいのか分からなくて頭を抱えたこともありました。
私と交わらないこの感じ。。。なんだろう?
そう思った時に素質論というものがあることを知りました。
例えば、私は555タイプと呼んでいるのですが、自分で地球を回しているような人がいます。
誰からも邪魔されずマイペースにやりたいエコタイプもいますし、競争したくないヒューマンタイプも、自由を好むオーソリティタイプもいます。
ただ、どのタイプの人もそれぞれその人なりの性格があるんですよ。だから意見や行動に違いがあって違和感を覚えた際も、その人を根っこから否定するのではなく、その人自身のタイプを尊重し認めていけるようになりました。
この考え方は社内にも広がっていて、入社前に簡単に誕生日でその方のタイプを調べられるので、事前に属性を把握しておくようにしています。
違うから悩むのではなく、違いを活かしてみんなで成長していっているので、自然とチームとしても強くなってきました。
そのお仕事は喜ばれますか?
どの仕事も誰かの役に立っているはずですが、なかなかそれを実感できないことは多いと思います。
エージェントこころの仕事では「ありがとう」と言ってもらえる機会がとても多いです。
電話越しのお客様から直接言われますし、クライアント以上にクライアントを達成してクライアントさんからも本当に感謝されます。
テレマーケティングの代行サービスって正直きついイメージがまだまだあるのが現状かと思います。
でも1つの案件を通して、直接お客様、クライアントさんの双方向からお礼を言っていただけるため、とても楽しくやりがいのあるお仕事です。
働く上でママさんだけでなく、若いメンバーにも自分の目標を持ってもらいたいと思っています。
すごい高い目標でなくてよく、ただ人に喜ばれる仕事をしてほしい。そんな小さいと思えることが、実は幸せに大きな影響を与えたりします。
エージェントこころの業務を通してコミュニケーションのプロフェッショナルとしてのスキルがどんどん身についていきます。
そして働く環境を通してたくさんのありがとうを吸収していきます。
Aさんが「楽しく仕事をすることは出来ない」と入社前まで感じていたように多くの人はそう思っているかもしれません。
でもそれは間違っています。楽しくコミュニケーションのプロになることは出来るし、誰もが「ありがとう」と言われながら強くなれます。
ここまで4つの問いかけを投げかけてみましたが、いかがだったでしょうか?
成長したいと思っても、そう簡単に実を結ぶことはできません。
だからこそエージェントこころでは、そうした成長したいという想いや個人のポテンシャルをどこの企業よりも大事にしています。
次のステージでこそ、必ず自分を変えてみせる
そう思っても一人ではなかなか難しいですよね。
「自分をなんとかして成長させたい」と思って、自分と向き合う覚悟がある人とはぜひとも一緒に働きたいです!
今からコミュニケーションのプロとして活躍する姿や、自分でも気付かなかった才能を開花させながら働く姿を思い浮かべ勝手にワクワクしています。
少し厳しいこともお話しましたが、私は心から成長したい方々のことを応援していますし、理解した上でエージェントこころの働く環境を整えています。
「成長したい気持ちはあってもなかなか仕事が続きません。。。」
そうしたご相談でもTwitterDM、HPお問い合わせ等からお気軽にご連絡ください!
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!
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