育児日記 『アメリカ』
それは僕の実家でご飯を食べた時のこと。
夕飯後にデザートのブドウが出てきた。
ちーちゃんはブドウが大好きだ。
ブドウは、小さい、タネのないやつ。
プチプチとふさについているやつ。
それをパクパクと食べてうれしそうなちーちゃん(3歳)。
きーちゃん(0歳)も食べている。
僕「あれ? ちーちゃん、皮も食べてない?」
妻「あー! 皮は出さなあかんで〜!」
ちーちゃん「えー。皮も食べるー」
妻「いやいや、ちゃんと出さんと! なんか良くなさそう!」
僕「あ、でもアメリカではブドウの皮、食べるんやで(たぶん、嘘)」
すると、ちーちゃん
「じゃあ、ここアメリカねー!」
と、言って自分の前に手で線を引いたのだ!
なんじゃこの3歳児、、、
当然、爆笑。得意げな彼女。
<おまけ>
ちーちゃんはウケると嬉しい。
ときどき、
「これ、おっぱいみたーい!!」
と、叫ぶ。
それに僕はつい笑ってしまう。
あまりに思い切りが良くて、、、
そうすると、嬉しくておっぱいを連呼するちーちゃん。
「いや、2回目はもう笑えへんで、、、」
残酷な関西の文化である。
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