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1番大切なのは自分の気持ち

概要

書籍名 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
著者名 Jam 名越康文監修
出版社 サンクチュアリ出版
出版年 2018年
ページ 176ページ

内容

著者のJamさんはゲームグラフィックデザイナー。イラストレーター。漫画家。

SNSからリアルな人間関係まで
現代社会の悩みを解決する
目からウロコのちょっとした「考え方」のヒントがここに。

「ココロを守る64の考え方」を参考に自分自身の日常生活で起こる人間関係の悩みを解決します。

日常での人間関係に疲れたときに見てもらえると心が楽になります。

ほっと一息つきたいときにおすすめです。


印象に残っているページ

必要なら、元気な時に見ればいいんです

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

SNSでの流行り、バズり。

時代に遅れないようにいろんな人が毎日スマホを見ます。

流行りやバズりを知っていないとおいていかれて話についていけなくなったりします。

テレビでのニュースもそうです。

「ニュース見とかなきゃ」
「ニュース見て勉強しないといけないよね」

見たくもないニュースが朝、流れてきて暗い気持ちになったりするでしょう。

でも周りが見ているから、おいてかれたくないから見たくないけど見ちゃうんです。


自分の気持ちはいいんですか?

僕はこの本を読んで少し気持ちが楽になりました。

見たくもない情報なんて見ない方がいいです。

見たいですか?

いや、別に、、。

なんで見るんですか?

いや、、周りが、、。

自分の気持ちはどこにあるんですか?

え、、?

自分の気持ち、、?

「見たくないもん!」

これがあなたの本当の気持ちじゃないんですか?

見たくもないもの、興味のないもの見てネガティブなストレスかけ続けるんですか?

健康状態悪くなりますよ?

笑顔なくなりますよ?


世間体は大事だけど見たくもないものに野次馬のように集まって変なストレス感じてそんな人生であなたはそれでいいんですか?


僕は嫌です!


だから、必要なら、元気な時に見ればいいんです。

必要ならね。


おわりに

日常生活では本当にいろいろな人間関係の悩みがあります。

特に今の時代はSNSで友達が楽しそうな写真を載せていたり、キラキラした芸能人が輝いて見えたり、アンチコメントで埋め尽くされていたり。

少し前の時代では見えてなかったネガティブな側面も簡単に日常に浸食してきます。

その中で妬み嫉み、嫉妬。

そんなネガティブな感情が自分の中から溢れ出ることもあるでしょう。

でもこの先何十年も生きてく中で、自分の心がそんなネガティブな感情で埋め尽くされたらどうですか?

めっちゃ苦しいですよね。

僕は苦しくなりたくなくてこの本読んでみました。

自分でははっきりと言語化できなかった心のモヤモヤを言語化してくれます。

そして面白おかしくしてくれるので心が楽になります。

ぜひ読んでほしいです。

おわり


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