20240606 イラストエッセイ「私家版パンセ」 0012 「刈り入れの日」
人は日々種を撒いています。良い種のこともあるし、悪い種のこともあります。
やがて刈り入れの日が来ます。
今日撒いた種を十年後に刈り取ることになるかも知れないし、明日刈り取ることになるかも知れません。
いずれにせよ、必ず刈り入れの日は来ます。
けれども、今日撒かなかった種を刈り取る日は永遠に来ることはないのです。
私家版パンセとは
ぼくは5年間のサラリーマン生活と、30年間の教師生活を送りました。
その30年間、子供たちが元気になれるような言葉はないかなと考え続けて来ました。
そんな風にして考えた小さな思考の断片をご紹介します。
これらの言葉がほんの少しでも誰かの力になれたら幸いです。
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