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会報誌でお客様とのコミュニケーションを強化する

リピート顧客を上手く育てている会社の共通点として、継続した会報誌の発行があります。お客様とのコミュニケーションを図る事を主目的とした会報誌は、信頼関係の醸成に役立っています。

会報誌を送るメリットは、以下の3点になります。

① 会社姿勢、スタッフの紹介を通して、会社を身近に感じてもらうことができる。

② 定期的に接触を持つことで、お客様との信頼関係を強化することができる。

③ 売りたい商品の案内を直接行うことが出来、クロスセルに活用する事が出来る

化粧品通販会社A社は、定期コースの導入を行っていないため、会報誌の発行がリピート客育成の生命線となっています。そこで、売りたい商品に関する情報以外に、有益な情報発信を心がけ、季節毎のお肌のケア情報などを手厚く盛り込んでいます。また、会報誌に出演するモデルはプロのモデルではなく、実際に商品を使っているユーザーをモデルとして起用し、読む人に親しみと共感を与えています。

健康食品通販会社B社は、ご年配のお客様が多いため、ぬり絵や川柳、写真コンテストなどを行っています。お客様が参加出来る企画を行うことで、お客様に楽しんでもらう場の提供と、双方向のコミュニケーション作りに役立てています。

現在、会報誌の発行を行っていない会社は、お客様とのコミュニケーション強化のために、発行することをお勧めします。発行頻度は、月1回が理想ですが、初めは、3ヶ月に1回程度のペースで十分です。先ずは取り組む事と継続することが大切です。

また、初めから素敵なものを作ろうと欲張って、ページ数を多くしたり、費用をかけ過ぎたりすると、継続して行うことが困難になりますので、始めはA4サイズ1枚程度から取り組んでいくと良いでしょう。

何よりも、接触を持つことと、継続することが大切です。慣れてきたら徐々に発行頻度を増やす、内容を濃くするなどして、自社の継続した取り組みとしていってください。

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