トレーニングのし過ぎは体を壊し心が折れる
トレーニングを始めたときの自分では考えられないほど重い重量を抱えれるようになったり、長い時間トレーニングをしても楽しくなったりする。
その頃には体脂肪もいい感じで落ちてきて、筋肉もついてきて腰痛などの体の不調もいつの間にか薄らいできている。
トレーニングに慣れてくると”もっともっと”とトレーニングの快感を欲して、より高重量、より長時間、より多くの回数をこなしたくなってやりすぎになる傾向になる。
トレーニングをした方がいいと言い続けていたのにやりすぎの指摘。
なんでこんなことをいうかというと、休養しても解消できないほどの疲れが体の各部位への負担が蓄積すると、慢性疲労による意欲の低下、心身のだるさや筋肉や関節などに痛みが生じるから。
ついには運動量と休養のバランスが崩れて体に異変を起こし動けなくなる。
あるいは、日常生活に支障をきたすオーバートレーニングに陥るからだ。
オーバートレーニングのサイン
・しっかり睡眠をとっても慢性的な疲労感がある
・体重が一カ月で5キロ以上減った
・安静時心拍数がプラスマイナス5~10変化した
・風邪をひきやすくなった
・なんかイライラする
・仕事、休日を問わず何かをする意欲がわかない
こんな状態になったら一回立ち止まってゆっくりしてみてもいいのではないだろうか?
休む勇気を持つということも大切という話でした
今日言いたいことはそれくらい
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