筋肉を大きくするならトータルの重さ(総負荷量)がカギ🔏🔐🔑🔒🔓
肩を大きくしたい
お尻を大きくしたい
脚を太くしたい
そんな声をよく聞く
自在にボディメイク
それは可能なのか?
可能です
(シュートより抜粋)
筋肉を大きくしようと思ったら重たいバーベル挙げないといけないんでしょ?
そんなの無理だってばよー
と言っている方に朗報
最新の研究では筋肥大の決め手は
バーベルの重さ❌
持ち上げた総負荷量⭕
へとシフトしているからだ
簡単に言うと
100キロのバーベルを8回3セットよりも
80キロのバーベルを12回3セットの方が効果あり
なぜならば
100キロ×8回×3セット=総負荷量2400キロ
80キロ×12回×3セット=総負荷量2880キロ
これにより軽くて回数をこなした方がトータルの重さが大きいことが分かる
この法則の恩恵は筋肥大だけにとどまらない
高重量を扱うと当然ギリギリの状態でトレーニングをすることになる
そうなるとフォームもコントロール出来ずに関節や靭帯に負担がかかって事故や怪我に繋がる
怪我をしてしまうと継続してトレーニングが出来なくなりパフォーマンスの維持も難しくなってしまう
あとは疲労の溜まり方、抜け方も違ってくる
多大なストレスがかかった筋肉はなかなか疲労が抜けない
歳をとってくるとなおのことそれを体感できるはずだ
シーズン中の筋トレとなると普段の競技に支障が出てしまうようなことがあったらなんのための筋トレかわけがわからなくなってしまう
まとめ
①筋肥大の決め手は持ち上げる重さではなく
重量×回数×セット数=総負荷量が決め手となる
②軽い負荷でやると疲労の溜まり具合や抜け具合が違う
③軽い負荷なら関節や靭帯にやさしく継続してトレーニングできる
今日言いたい事はそれくらい