第5話 プランAの作成
本連載は【「起業の科学」で起業してみた】の第5回目です。
「起業の科学」という田所雅之氏が書かれた、起業フレームワークの本をベースに、実際に起業してみるとどうなるか。私が人生を使用して検証します。
今回の内容
Idea Verification〜1-4プランAの作成〜
の章を実際に行なっていきます。
「起業の科学」【プランAの作成】の内容をマインドマップでまとめました。
リーンキャンバス
リーンキャンバスとは、アッシュ・マウリャ氏の「Running Lean」で提唱されているツール。効果的にビジネスプランを表現できる。
下記キャンバスを埋めていくことで、ビジネスプランAを作成することができる。
①課題(課題仮説)
重要そうな仮説を3つ選ぶ
②顧客セグメント
具体的なペルソナ像を考える
③独自の価値提案
課題に対して自社のサービスがどう独自価値を提案しているか
④ソリューション
課題の具体的な解決策を3つ書く
⑤チャネル
顧客とどのように直接対話するか
⑥収益の流れ
課金形態、単価、LTV 顧客一人当たりの利益、粗利はいくらになるのか
⑦コスト構造
顧客獲得コスト、流通コスト、ホスティングコスト、人件費
⑧主要指標
PFMまでに使用する定量的指標、Activation(顧客活性率)、Retention(顧客の定着)
⑨圧倒的な優位性
競合に対しての優位性
○私の場合
↑こんな感じになりました。
以上をサイドプロジェクトで始めることを「起業の科学」では推奨されています。会社を作るのはビジネスの方向性が決まってからです。
今回のまとめ
以上より
「認知症患者家族が介護で抱える不安と孤独をSNSアプリで解消する」
というアイデアでプランAを作成しました。これにて「Idea Verification〜1-4プランAの作成〜」を完了します。
本連載は「起業の科学」を元に実施しています。
パクらないでくださいね!笑
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