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GWを震えて過ごしているあなたへ

もう聞き慣れている言葉かも知れない。
学校に行くことがしんどいと思うのなら、堂々と休んで良いんだよ!
堂々と「行かない」を選択して良いんだよ!

「行かない」を選択できることは、カッコイイこと

でも、「行かない」の選択をしようと考えたとき、
行かなかったらこの先どうなってしまうのか...
将来はどうなってしまうのか...
もう自分の人生おしまいになるのか...
親はどう思うだろうのか...
そんな不安や恐怖が押し寄せて、「行かない選択」を「選べない選択」と考えてしまうかも知れない。

「学校に行かない」という一つの選択ができない大きな理由の一つは、「当たり前という思い込み」。
毎日学校へ行くことを当たり前に繰り返してきた、周りの人もかつての子ども(今の親たち)も当たり前に誰もが繰り返している、だから「当たり前すらできない」と自分を卑下し、認めたくない、「当たり前」から外れてしまうことが怖いと感じてしまう。

でも、毎日学校へ行くこと、毎日会社に行くこと、それは決して当たり前のことではない。
「しなければならないこと」でもない!
学校や会社に行かないことは、「終わり」を意味することでもない。

「学校へ行くことが震えるほど怖いんだ」という自分の気持ちをちゃんと認められる。
そして、「行かない選択をする」ことの怖さを乗り越えて、その選択、行動が取れる。
これって、ホントに凄いこと!
当たり前に学校に行っている人達には体験できない大きな決断と選択。
そのことを、誇りに思おう!
そして、まずは、たっぷり、ゆっくりと心を休めて欲しい。
次を考えるのはそれからだ。

「行かない選択」をしたくらいで、可能性が減ることは絶対にない!
まして、明るい未来が開けないなんて、絶対にない!!
可能性を減らすことがあるとしたら、その選択をマイナスの経験と捉えてしまったときだ。

あなたの未来は、無限大に可能性がある!!
あなたが生きる場所も、無限にある!!
あなたの可能性は、そんなにちっぽけでもなければ、ちっぽけな世界でもない!!

だから、お願い!!
死んでしまおう...なんて一人で決めないで。

自分の中から死への願望を追い払えないなら、
私で良ければ、お話を聞かせてくれませんか?
あなたと一緒に想いを共有したい。

私は、全てに絶望し、飛降り自殺をして生き残った人間です。
でも、今、「生き残れて良かった!!」と心から思えています。

死んでしまいたいほど一人苦しんでいるあなたに、寄り添わせてもらいたい。

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