撮影現場にカメラマンがいなくても通常に近い撮影が出来たりするんですよ!
web会議システムの『zoom』を使って撮影した写真、それを
zoomgraphy
という、iphoneでスクリーンショットしたような写真
コロナ渦中で直接会えない状態で、相手の写真が撮れるよ!ってのは確かによかった。
よかったけど、今までやっていたことの劣化版じゃ、どうしようもない。やるんだったら、今までと同じクオリティーの写真を、遠隔で撮れるようにしないと。
そこから渦中の中で撮影研究が始まった。
写真撮る者であればやっぱりスマホやスクリーンショットじゃなく、ちゃんと今まで通りのハイクオリティーの写真を撮りたい。
友達というか仕事仲間とあーだこーだ言いながら出来上るようになったのはほんとにやっとスタートラインに立てたって感じしたよ。
その写真はこちら
現場にいなくてもこれだけのクオリティーが作れるなら
自分が撮ったと言える写真なんじゃないかな
6時間で京都へ、岐阜へ、千葉へ
そんな風に巡って撮ることなんてリアルだったらありえない
けど進化したズームグラフィーなら出来る
新時代がやってくるね
でも目の前に被写体がいて、その距離感で撮れるほうがめちゃいいけど
出来ないなら出来ないなりに工夫するだけ
現場にいなくても、伝えたい思いは
あなたの魅力・個性は素晴らしいということ
場所が何百キロ、何千キロと離れていようともインターネットが繋げてくれる
家から世界を覗きに行ったから、こんな素敵な景色を自宅から撮れる
出来る工夫をし、相手にも頑張ってもらい
こんな写真を撮れたことを誇りに思う。
被写体の温度を感じれる写真を撮りたい。
それが伝わる写真が撮れたんじゃないかな。
もう普段どおり撮影は出来ているけど、コロナがあったから磨けた技術。現場に自分がいなくても、世界を駆け巡って撮影できる技術。
実際的な距離は近くないけど、熱を感じれる写真を撮れるようになった意味は大きいんじゃないかな。
ほんとは、ズームグラフィーなんてしたくないけどね笑
相手を目の前に撮るのが一番だよー!!!
僕の自己紹介はこちらに載せてあります。興味持ってもらえた方はぜひぜひこちらから。
人柄写心家TSUGUという肩書でカメラマンやり始めて10年目。
【2010年元・社内ニート】→【2020年カメラマン10年目】 2016年から毎年220件以上撮影。モデルを撮るより一般の方を美しく撮ることが楽しくて得意。綺麗に撮るのは当たり前。個性を魅力に変えるオリジナルワークを使い、見る人を惹き込む『写心撮影』という体験を提供中。