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#47 欠かせない日課「ロザンの楽屋」を見ること

皆さん、好きなYoutuberはいますか?
僕はあまりYoutubeを見ないのですが、毎日欠かさず見ているチャンネルがあります。

それは、「ロザンの楽屋」
お笑いコンビ「ロザン」のお二人が、それぞれ気になった時事ニュースをもとにトークを展開していくというシンプルな内容で毎日更新されています。

夜にこの動画を見ることが日課になっています。
今の時事問題を知ることができるだけでなく、お二人の話をもとに自分ではなかった視点や新たな発見があるのが魅力です。

象徴的だったのは「ポテサラ論争」について語ったこちらの回。

スーパーの惣菜コーナーでポテトサラダを手にしていた女性に対し、高齢男性が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言い放ったシーンを目撃した方のツイートが大きな話題となりました。

世間一般では
「ポテサラくらいとはなんだ!」
「ポテサラも丹精込めて作っているんだ!」
という論調が広がる中、「母親なら」という部分がおかしいのではないか?という問題提起をされています。

こんな感じで、ただ起こったニュースを知ることができるだけでなく、そのニュースから私たちは何を感じ、学ばなければいけないのかというところまで深堀りされているのが面白いです。

そんな中で一番印象に残っているのは「自己肯定感」について語っているこちらの回。

僕は、生まれ持ったキャラクターなのか
「自己肯定感が高そう」
と言われることが結構ありました。
(自分に自信を持っているとか、自分のことが好きというニュアンスに近いです)

確かに、自己肯定感が低いという自覚はありませんでしたが、高いといわれることにも違和感がありました。
別にそれで悩んでいたわけではないですが、少しモヤモヤを抱えていたときに出会ったのがこの動画でした。

「自己肯定感が高いか低いかは日による」
という菅さんの話題提起から始まります。
その後、田舎の学校から都会の学校に転校したとき、自分の学力は変わっていないのに、校内での順位が大きく変わったことを引き合いに
「自分のことは、自分で比べるしかない」とおっしゃっています。

僕にはこれがとても腑に落ちました。
起業して、自分で事業を始めてから
「自分で自分の機嫌を取ること」
の大切さを実感していたからです。

全ての行動や選択が事業に繋がる道を選んだ以上、一つ一つのことに他人と比較して一喜一憂しているようではメンタルがもたないと思うようになりました。
だからこそ、うまくいった日もそうでない日も自分でセルフコントロールして、良い状態で次の日を迎えることを考えることが一番大切なんじゃないかと思っています。

そんな自分自身で導き出した答えに少し自信が持てました。

今日もまた新しい動画が公開されました。
今日はどんな学びと発見があるのか。楽しみです。

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三輪浩朔(みわこうさく)@コーヒーショップLaughter(京都)
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