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退職のすすめ?

みなさん、おはようございます!ほんねふぁくとりーのつっちーです。
本日はリスナーさんからのリクエストで「退職の進め方」について私の独断と偏見で書き留めていきたいと思います。

今回は「退職の仕方」ではなく「退職のさせ方」のようです。
おそらく、リクエストしてくださったリスナーさんは人事も兼務されている企業の上層部の方で、人員整理について悩んでいるようです。

そして今回の事案の肝は、会社として解雇という選択ができないため、
自己退職を促す方法を思案しているというのが現状のようです。

この重役を任されているリスナーさんが誰よりも従業員に対して思いやりのある人というのは十分に伝わっています。その上で、決断を迫られていることも理解したうえで書き留めます。

方法は2つあります。1つはドライで1つは時間がかかります。また解雇の選択が無い以上、進退について判断するのは本人次第になる為、確実な方法は存在しません。

補足)解雇というのは、よほどの理由と条件が無い以上、日本の法律ではかなり重い処分と企業側にリスクが伴う行為

1.業務命令として、現実的に本人(労働者)が無理な辞令をだす。(※転勤、異動等)結論、退職との2択になる。※妥当性の必要と就業規則に明記されていることが前提。

2.人事責任者が当人と話し合い、会社側の要求レベルと当人の成果に乖離があることを明確に伝える。評価制度があれば、それに準じて、降格人事、降給をしていく。※定量的な評価制度でクリアしている場合、この選択はNG

まとめます。退職を促す際に、円満な方法はありません。何かを治すには痛みがつきものです。会社が生存していくため、残された雇用を守る為の選択であると強く認識する事。そして、実直に実行するのみです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました◎

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