コーヒー豆のタネ
子どもたちが小さい頃
学校帰りに
よくおみやげを拾ってきてくれた。
みてーー
コーヒー豆のタネ!!
と言って
渡してくれた
そのタネは、
ほんとにコーヒー豆みたい。
どんどん拾ってくるので
庭にまいた。
わたしの背丈よりも
ずーーっと高くなった
その木は、
毎年
白くて小さなかわいい花を
ぷらぶらと
つける。
名前は
エゴノキ。
あんなにたくさんまいたんだけどね、
大きくなったのは一本だけ。
発芽率
ってやつかな。
道理で
そこら中エゴノキだらけ
にならないわけだ。
発芽率と言えば…
冬の間に食べた柚子と金柑の
種を
ごっそり
プランターにまいた。
(種まき好き)
発芽率ってもんがあるからね
何本か出たらいいな…
と思ってたら!
プランター一面の
柚子!柚子!!柚子!!!
そして
金柑!金柑!!金柑!!!
キミたちの発芽率は
すごかったのだね…
後日
春一番のアゲハに一目惚れされ
かわいいアゲハ幼虫に
もりもり食べられて
柚子の芽も金柑の芽も
丸坊主になりました🦋
(種まきも好きだが、虫も好き)
あぁ!
こうやって
そこら中が
柚子と金柑だらけにならないようになってるんだな!!