12月公開の見たい映画
●お坊さまと鉄砲
ブータンの民主制移行に関する映画。
近代化でなにが変わるのかを見るには良さそう。
そして民主制には、それを支える見えづらい前提があることも示唆してそうで期待。なぜ鉄砲が必要なのか、この辺を見たい。
●太陽と桃の歌
カタルーニャの農園と土地開発、そんななかでの家族の価値観の対立という感じか。日本はけっこう太陽光パネルだらけになっている山中や農地が散見されるようになったが、果たして。
●型破りな教室
教育ってなんだっけと考えるには、いい題材になるかもしれない。
教員の役割はおそらく昔から、本質的には知識の伝達ではなかったはずである。
そして生成AIがいくらでも知識伝達ができるようになりつつある今、教員が受け渡せるものはなにかを探れるのではないだろうか。いや、教員だけでなく親子や先輩後輩といった関係からも学べることがあるだろう。
●歌会
中島みゆきのコンサート映像。実に贅沢。
●占領都市
見た感じ、現在の日常性から過去の非日常性が連続していることを撮ろうとしているんじゃないかと思った。よさそう。