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「営業センスないね」新卒入社2ヶ月目にもらった上司の言葉がきっかけで、底辺営業マンからトップを取るまでの道のり

こんにちは〜!こんばんは〜!!
つぶだてるのマイマイです。
つぶだてるのValueをテーマにメンバーそれぞれのエピソードをお話しするコーナー!!
「枠を超える~Attack the edge~」編、最後のターン!マイマイVer.です👏

「営業センスないね」と言われたら落ち込む人も多いと思います。
会社を辞めたいと考えてもおかしくない状況だとは思いますが、とにかく負けたくなかった私がとった行動と、営業トップを取るまでの道のりについて、お話しさせていただきます。


「営業センスないよね」

社長と副社長しかいないスタートアップに新卒で入社した私は、ドライバー専門の中途人材紹介の法人営業を経験しました。
「ドライバーが足りません」という企業に、「人材紹介サービスを使いませんか?」と営業をする仕事。
新卒1年目の最初の半年は、新規開拓で1日150件の架電を毎日行っていました。

主に、商談数と契約数を目標に、とにかく採用に困っている企業とお話がしたい、契約がしたい。ただそれだけでひたすら架電を行っていました。

最初に直面した、「受付ブロック」。採用担当者さんが配送に出ていることも多い物流業界で、通電した!と思ったのに、受付の方から「いりません。」「もうかけてこないでください。」「担当者不在です。」「いつ帰ってくるか知りません。」そんな声が多発する状況。担当者の方と話せないことが当たり前でした。

入社1ヶ月目でやっと商談につながったのは3企業、その中の地方の物流会社さんとご契約をいただきました。
2ヶ月目になるタイミングで、近くでトーク内容を聞いていた上司社員さんからの一言は「営業センスないよね。」でした。

よっぽど、話し方やトーク展開が最悪だったんだと思います。
元々口下手で舌ったらずだった私は、営業トークに向いていなかったのかもしれません。

言われた当初は、「そうですよね〜汗笑」と笑っていた私ですが、沸々と「負けたくない」「認められたい」という気持ちが込み上がってきました。

そもそもの数値の分析や振り返りは行っていたものの、何が営業センスとして欠けているのかをキャッチアップできていなかったんですね。

FBやロープレを上司から直に受け、自分の欠点を最速で改善できれば、営業として成長できると思い立ったのを覚えています!

人様に時間をいただいたからには、結果を残す!

「毎朝30分、時間をください。」思い立ったら、言葉に出ていました。

当時の私には、上司の言葉を見様見真似で電話で伝えること、それを自分の言葉に直すことしかできていませんでした。

ロープレや音源に対してのFBをもらう時間をいただいたものの、「人の時間を割いてしまっている」という申し訳なさでいっぱいでした。

時間をもらったからこそ、結果で返すのが当たり前。
そうも考えていました。

そこからは怒涛に自分の音源の振り返りや、言葉の言い回しを研究しました。毎日電話をする中で、どう伝えたら採用担当者の方へ繋いでもらえるのか。
どの言葉選びをすることで、商談に繋がりやすいのか。
どうサービスのメリットを伝えることで、利用価値を感じてもらえるのか。とにかく自分のトーク内容を電話が終わるごとに見直し、業務が終わるごとに音源を聞き直しました。

少しずつ商談が増え、契約数も増えていく中で、とにかく「負けたくない」という気持ちが出てきました。
トップを取ることで、自分の言葉に信憑性が出ると考え、まずは自分自身で成功体験を積み続けることが大事でした。

1ヶ月分のFBをいただいたからこそ、とにかく行動にうつす。FBをもらった内容と、自分が自分自身にFBをするとしたらという目線でとにかく自分の音源を聞きました。
毎日少しの単語でも言い回しを気にしました。

それを続けてきたこと+絶対にトップを取るという気持ちのままひたすらに誰よりも架電をしました。
行動量×改善の質を上げることが、最速で自分の成果を出す道だと気づいたからです。

そこからは一気に成果が出始めました。
底辺営業マンだった私が、新卒入社4ヶ月目のタイミングからキャリアアドバイザーに異動するまで営業トップを取り続けました。
営業トップになってもスタンスは変わりませんでした。

・営業トークで良いなと思ったワードは、その言い回しをしている背景を聞き取り入れること
・自分のトークへのFBを周りのメンバーにも聞いてみること
・行動量は常に変えず、架電する時間や電話相手の方ができるだけ決裁権を持った方に接触できるように工夫も考えること

継続し続ける中で、自分自身の力ではなかったことを実感しました。周りの人のナレッジや意見を素直にを取り入れること。その上で自分の営業スタイルを確立することで営業トップを取り続けることができたと思っています。

きっかけは些細な一言でしたが、それに負けじと身を張って成果に執着したことが、私を営業マンとして一回りも二回りも大きくしてくれたのだと考えています。

簡単にはなりますが、私が枠を超えたなあと感じた原体験でした!
あなたの「枠を超える~Attack the edge~」エピソードもぜひお聞かせください!

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