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【個人的まとめ】読みたい本さえあれば生きていける!~マーケターがGWに読むべき1冊! 著者との対談ウェビナー~
Yappliさんのオンラインセミナー「マーケターがGWに読むべき1冊!
著者との対談ウェビナー」をまとめてみました。個人的に感銘を受けた言葉をTwitterの「つぶやき」リンクでレポートします。
プログラムは以下↓↓↓
読みたい本さえあれば生きていける
#ヤプリセミナー
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
読みたい本さえあれば生きていける。 pic.twitter.com/Lok7fQAdK1
毎週図書館に行くのが日課の私。呼吸するのと同じくらい本を読まないと生きていけません。近所の図書館が休館となった今、Amazonかメルカリで読みたい本ばかりを見ています。しかし昨今の状況により、Amazonも生活必需品を優先的に配送していて、本の発送は遅れていくそうです。まさに文化的にも危機的状況と言えます。
そんな最中で本を読む体験ができるセミナーは私にとって砂漠で水を見つけたような存在。ほんとにありがたいセミナーに感謝です。
自分に向き合う時間を創る
元俳優で今はLearR株式会社の小橋賢児さんは毎日瞑想をしているそうです。在宅ワークなど家にいる時間が多いからこそ、「自分に向き合う時間」の習慣は必要。私は平日30分の朝ランをしていますが、ランも自分に向き合う時間。1日をラン達成した自分を褒めるから始めています。今は本も読むというよりは、「本に向き合う」と表現してもいいんじゃないかな。
5月25日初の書籍 セカンドIDを出版します!
— 小橋賢児 (@KENJI_KOHASHI) April 17, 2019
もう一つのID=アイデンティティ
をもつことで、本当の自分につながったり、夢ができたり、未来が勝手に出来上がってしまうってお話です。
是非シェアとポチっとお願いします🙇🏻https://t.co/pqYIV9vIvR
#セカンドID #初書籍 #5月25日発売
今だからこそできる価値の高い体験
チョコレート専門店「Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル)」が届けているのは新しいチョコレート体験。代表の山下さんはプロダクト=チョコレートでパーセプションを変えているとのこと。自社でプロダクト=チョコレート開発ができるので体験の高速PDCAが廻せる。ProductとPlaceが一体化することがPromotionを活性化し、価値もあがり=Priceを下げる必要はない。この仕組みが今後生き残っていく戦略なのかなと感じました。
山下さん
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
プロダクトによってパーセプションを変える。 #ヤプリセミナー pic.twitter.com/FMt9tNz0i0
今リアルという店舗が機能しないからこそ、細かいストーリーで補完する必要がある。チョコと合うセットを提案、コミュニケーションのペアリングと表現していました。1回の体験が5,000円と割と高価な価格設定のため価値が分かるひとが集まる、ギフトし合うことでより質の高い顧客・ファンのコミュニティができていく。
「贈る人を選ぶ」
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
チョコの価値が分かる人にしか、贈らないから顧客、ファンの質が高いコミュニティになっている by Minimal山下さん
#ヤプリセミナー
たんたんさんと山下さんのオススメ本 #ヤプリセミナー pic.twitter.com/ik7YeR4G5s
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
本のプロセスを見せる=体験に
コメ兵 藤原氏 × [著者]ビービット藤井氏『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』では著書「アフターデジタル」の続編を藤井さんが公開しているのこと。正直この発想には度肝を抜かれました。本ができるまでのプロセスが見れるのも立派な体験とも言えます。
アフターデジタル2のリアルタイム執筆公開。これは攻めてる出版、電子書籍とも違う。成果物ではなくプロセスが読み物になるって面白い。
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
#ヤプリセミナー pic.twitter.com/gzQy42oLyF
コメ兵藤原さん
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
販促=how、お客さんが買ってるものは「信念」、アップルを例にしたくないがアップルを買ってるひとは機能で買っていなんじゃないか
#ヤプリセミナー
美術館を鑑賞から「体験」にした森美術館
SNSを駆使して成功したのが森美術館。担当の洞田貫さんは来場促進、本人曰く「ハングリーさ」ではなく、文化を発信することでブランディングにも繋がったと言っていました。海外の作品を撮影可能とする流れから著作権を学び、SNS導入まで漕ぎつけたとのこと。SNSにより「体験の共有」という現象が生み出すことができた。芸術作品という本物が見たいという「オールリアル」に繋がるという言葉は非常に心に残っています。
美術館に来る理由がSNSきっかけで本に。古くならない本、辞書的な役割にしたかった。#ヤプリセミナー #GWに読む1冊📗 視聴中! @yappli_jp https://t.co/cwfruxK9T2 pic.twitter.com/qaPPgi2kwY
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
美術館でSNS OKにすることで、作品を撮るから体験の共有へ。結局実物を見にきたくなるリアルに繋がる、オールリアル #ヤプリセミナー
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
元すかいらーく吉田さん、一部店舗と表現しない。フォロワーを固まりに見ずに1対1の関係大事にしている。
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
#ヤプリセミナー
今世界の美術館は「教育普及」のための取り組み、マネタイズはしていない
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
森美術館 洞田貫さん
#ヤプリセミナー pic.twitter.com/gIJLWsA7Ev
私もSNS運用を生業としていますが、学ぶ姿勢やトライアンドエラーは必須。学びながら実践、実践しながら改良・改善がSNSの面白み&やりがいでもあると思いますね。
タナカさん、マーケターはSNSアカウントを持たないといけない、まず自分がやってみる。一か月無料とかお試しできるのだからやらなきゃダメ!
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
#ヤプリセミナー pic.twitter.com/q4Q4ycPfuW
例えば小売店のSNSであれば、「デリバリー」よも「テイクアウト」ニーズがあるを見越して、テイクアウトのやり方を発信する、且つ投稿を固定、プロフィール欄でも分かるようにするなどができます。ユーザーが好意的に投稿してくれた内容をシェアするUGC=User Generated Contentsもフォロワー&売上拡大の効果が出ているそうです。
今Twitterで伸びてるのはデリバリーよりもテイクアウト。 #ヤプリセミナー pic.twitter.com/bHqolFf2pi
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
今こそSNSアカウントを整える。プロフィール、必要な情報の整理、UGCをやるとフォロワー&売り上げも上がる。 #ヤプリセミナー pic.twitter.com/GTJ96xmNHU
— つぼつぼ (@tsubotsubo) April 24, 2020
まとめ
セミナーで感銘を受けた発言まとめと紹介された書籍リスト、togetterのリンクも貼り付けておきます。
・「自分に向き合う時間」を創る習慣
・プロダクトを通して体験を売る
・リアルタイム執筆公開は本のプロセスを見せる体験
・体験の共有がリアルに繋がる「オールリアル」という考え
・今こそ企業SNSを整えきる(プロフィール変更やUGC対応など)
書籍リストはこちら。コメ兵の藤原さんおススメした本ではないTEDの動画も。
今日を生き抜くために読みたい本を探すのは日課にしたいですね。本が手に入るのは先になってしまうかもしれませんが読みたい本を妄想するのは自由。妄想も立派な体験ですから(笑。今後は想像力ではなく妄想力を鍛えるのもありかなと思ったオンラインセミナーでした。
改めてこのセミナーの著者から読みたい本を探してみてください♪