名著たる所以の分かる本「活きる力」
ビジネス本でも名著と言われる本は、いつだって謙虚を教えてくれる。
以下私が付箋をつけた箇所です
よく物知り顔の大人が使う、「そう思うけど、実際は難しい」というような否定的、後退的なニュアンスを含む言葉は絶対に使ってはいけません。
「動機善なりや、私心なかりしか」
お前の動機は善なのかそして私心はないのかということを半年間くらい、自分自身に厳しく問い続けてきたのです
利己の心がでてきたときには、私はよく「コラッ」と自分自身を怒ります。
反省のある毎日を送る
著者の葛藤も含めて読み取れるのが本書のいいところです。
稲森さんほどのひとでも、ときには私心が芽生えてしまう。
その行いや振る舞いが自分のためだけになっていないか、それを日々の習慣にしているのが反省です。
利己、コラッ!、反省
この3つを忘れていないか
折を見て「活きる力」を手に取るようにします。