映画『都会のアリス』『まわり道』『さすらい』
ヴィム・ヴェンダース監督最新作『PERFECT DAYS』を観て以来
この監督の映画思想が気になった
『都会のアリス』
『まわり道』
『さすらい』
ヴェンダース監督ロードムービー三部作
人生🟰旅🟰映画🟰芸術
こんな哲学方程式が
どの作品からも、ちらつく
“変化は必然だよ
また会おう ローベルト“
(『さすらい』より)
半世紀ほど前のヴェンダース監督は言葉に頼っていた
しかし最新作では「変化」なんていう野暮な言葉は使わない
木漏れ日
音楽、音、映像、光と影を総合的に助け合わせ
まさに総合芸術に至った
ヴェンダース監督の成熟に触れた
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