映画エッセイを書いている、ツボケンです。
2024年1月1日は、元旦、天赦日そして一粒万倍日が重なるとっても縁起のよい日。しかも、今年は辰年でしょ、そりゃここで決意表明でもしなければ、ということで、改めて自己紹介の投稿をすることにしました。
このnoteでは、2020年10月から映画エッセイのようなものをたまに投稿していました。その1ヶ月後、愛犬に心臓病などの大病が見つかり、それからはわんちゃんの日々の記録が主になりました。そのわんちゃんも、今月30日で12歳6ヶ月になります。時限爆弾のように複数の大病を抱えているため、日ごろはとても元気なのですが、たまに嘔吐や咳が出る度にヒヤヒヤします。いつでも覚悟をしているような感じ。でもこのわんちゃんの大病をきっかけに、薬膳の専門学校に通いはじめ、薬膳と中医学を学び、現在は易経を研究することとなりました。易経は「えききょう」と読みます。中国の古典である四書五経の最初に位置する、東洋哲学の書。時の変化の法則について書かれています、と説明されても一体何が何だかというふうになりますよね。でもですね、これが映画を絡めて観てみると、あらゆることが察知できるようになるんですよ。
「易経から観た映画、映画から観た易経」
多くのビジネスマンや経営者の方々は、易経を学ぶことの必要性や利便性を理解していていも、なかなか学ぶことに困難さを感じているように聞きます。私の恩師もそのような話をされていました。私は、バリバリの経営者でもビジネスマンでもありませんが、日ごろの暮らしの中で易経の本質に触れることばかりです。その易経を映画や映画体験を通じて発信しています。受け手の内面に変化のきっかけを届けることが、私の役割だと感じています。
とはいえ、私自身、自分の書きたい方向が定まったのはごく最近。2023年10月ぐらい。それより前の内容は、いま私自身が読み返してみても、想いの軸がわかりません。でも、それで良いと思っています。なぜなら、変化の過程を経て、いまに至っているということで、私にとっては思考の足跡です。なので、書き直しはしません。そのままにしています。誤字脱字は訂正しますけどね。
改めまして、私は映画エッセイストのツボケンと言います。撮影関係等の英語通訳もしています。もう10年以上になりました。また撮影関係のリサーチやコーディネーターを15年ほど。それよりもずっと昔には、テレビレポーターやラジオパーソナリティやDJみたいなこともしていました。いろいろあり過ぎて、記憶の倉庫から取り出せない情報も多数あります。
映画以外に好きなことは、本、レコード。それと、やっぱりわんちゃんです。特技というかできることとしては、日本語、英語、韓国語、中国語が話せます。でも、韓国語と中国語は本当に下手っぴだなと、我ながらに思います。中医診断薬膳師なので、薬膳や基礎中医学は専門分野。また足部療術普及指導士の資格を持っているので、足裏のマッサージもできちゃいます。ちなみにタロットリーディングも趣味程度ですが、当てます。
2024年1月1日の縁起に担がれて、なんとなく自分の自己紹介みたいにつらつらと書き綴りました。日ごろの映画エッセイでは、文調も異なるので、よろしければそちらもご覧頂けますと幸いです。
今後とも、何卒よろしくお願いします。
ちなみに、1月1日から早速映画三昧の日々が始まります。
まず、元旦、天赦日、一粒万倍日が重なるパーフェクトな日に『PERFECT DAYS』を鑑賞します。そして、次の日には『アメリ』の再上映。一日おいて4日は『FIRST COW』。5日は仕事で、6日は『枯れ葉』と『ブルーに生まれついて』『BLUE GIANT』。もう新年から歓喜のゆらぎが止まりません。