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まるで本を読んでいるかのように どこか遠く、他人の経験を語るように 君は記憶を辿りながら、…
さようなら そう呟いて消えていく君の夢を何度見ただろう 君の指に絡めた自分の指をするりと…
狂気を孕んだ瞳は 零れ落ちそうなほどの涙を湛えている 辛いときほど 悲しいときほど ずっと…