水どころか、乾き物。
体の弱さが眩しい40代です。
いまの温度計が37度を示していて、ほぼ嫌がらせかと思うほどに。
そんな中、2~3日前から左耳に水が入ったようなムワンムワンした状態が続いております。
寒暖差アレルギーや人間ドックから判明した怪しい肺の影といい、早めに耳鼻科へ行った方が良いに違いありません。
中耳炎だったりすると、また恐ろしい目に遭うかもしれませんが、致し方ありません。
診療時間は午前中は13時受付まで。
午前中の業務が12時半ちょい過ぎにどうにか滑り込ませられたので、帽子をかぶり自転車にてピューーっと耳鼻科へ走りました。
待合室は1人待ち。
これは順当に診療して頂けそう。
ついでに人間ドックで肺に続く悪い判定が出て、耳鼻科へ行ったらチェックして貰えと言われている「甲状腺」、ドックの結果表もカバンに忍ばせて。
順番が呼ばれ、いつもクールな先生に「きょうはどうしたの?」と聞かれます。
「左耳に水が入ったような感じが2~3日続いています。それと、人間ドックで・・」と検査結果をお見せしました。
血液検査などもチェックされてから、まずは甲状腺チェックからスタート。
喉の色々な個所を押したり、押したり、押され続け、喉仏を押されて「グエッ」となった際に「痛い?」と聞かれ「いえ、むせました」と答えると、「あ、そう」と。
クールな先生。
「何も見当たらない感じだわね。ここ(クリニック)には機器が無いから、〇〇先生のところ(近所の内科)に行ってみると良いかもね」っと。
クールな先生。 (大事なので2度言う風)
取り敢えず、甲状腺はセーフな雰囲気。
そして問題の「耳・ムワンムワン」の処置へ。
似ている響きなので貼っておきましょう。
ありがたみがあるので拝んでおきます。(ファン?)
先生が左耳を器具で覗きます。
鼓膜に容赦無く穴を開けられた記憶が蘇り、つい、目を瞑り両手をギュっと握ってしまいます。
すると先生はおもむろに仰いました。
「耳垢が剥がれて引っかかっているわね」っと。
「えぇ??」
安心と恥じらいの交差点、妙な返事をしてしまいました。
耳の中に掃除機みたいなものを突っ込まれ、しばし、ブインブインと吸引されます。
「これね」っと見せられた耳垢の大物っぷりったら!! (恥)
「あぁ・・」っと、また妙な声を漏らしてしまいました。
一か所赤くかぶれ気味になっているところがあるけど、他に所見は無し。
消毒液を塗られて終了。
歯をカチカチと合わせてもムワンムワンとなりません。
お耳のあ~か~、出た~あと~♪
歯を合わせても ムワぬ~♪ (ムワンムワンをムワぬって?)
宝塚風にスッキリ感を書き殴ってみました。
診療代金は約1400円。
今月は医療費も気温も暑いでんなぁ、そう思う正午。