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人肌日和。

ちょっと大きめのエコバックを半年くらい前に、オシャレな横浜で購入しました。

布の肌触りがスベスベで気持ち良く、お気に入りです。

汚れても躊躇なく洗濯出来るところもナイスです。

スーパーの買い物かごで表面張力しないくらいの量はしっかり収納出来るので、お店をハシゴしても途中のお店でビニール袋を買わなくて済んでいます。

エコですし、部屋にビニール袋大漁祭りが展開されないことも助かります。



きょうは散歩も兼ねて、栄えた駅に昼ご飯を買いに行きました。

ふらりと立ち寄った無印良品で、何となく下着のパンツを購入。

レジのおにーさんに「袋は如何いたしましょう?」と聞かれて、「いえ、持っております!」と、得意気にお気に入りのエコバックをひけらかします。

真後ろに小さく前ならえの距離で並んでいたオッサンを牽制しながら、小さく折り畳んでいたバッグを、洗濯のタオルをバッシバシ皺伸ばしする要領で広げます。

お勘定を済ませたパンツを鷲づかみしながら、レジのおにーさんへ「有難う御座いました。」と言いながらエコバックへスルリと投入。

肩へエコバックをかけて、颯爽とお店を後にします。



栄えた駅で目ぼしい昼ご飯が見当たらなかったので、事務所へ帰る途中のお弁当屋さんでお弁当を購入しました。

レジのおねーさんに「袋は如何いたしましょう?」と聞かれたので、もちろん「結構です。お箸もいりません。」と、上質な笑顔で答えます。

マスクで目しか出てませんけど。

おねーさんがお弁当を汁こぼれ対策の薄いビニール袋へお気遣いで入れて下さいました。

「有難う御座います!」、微笑んで受け取りました。

目を細めたので、恐らくおねーさんに伝わったはずです。(自意識過剰)

エコバックの底にお弁当を安定させて、事務所へ帰社。



手を洗ったりうがいしたりと、例のアレ対策を万全に。

さあ、食べましょう!

エコバックからお弁当を取り出したら、上に乗っていたパンツがお弁当の温もりを吸収してほんのりと、



まるで、脱ぎたての人肌温度。



お弁当・・・、美味しかったです・・・・。



追記:

これじゃ、ありません。


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