こぼさない。
取引先でありつつ、お仲間の方々へ、社内報じゃないけど思っていることを。
ここ数か月で世界規模の激変ですが、実は怖いなぁと思いつつ、2週間位前までそんなに実感がありませんでした。
取引自体が減らないし、忍び寄って来ている感じはしていますが、実態として近くに見えていなかったので。
ちょっとだけ「取引が減らないこと」が逆に怖いかも、、と思っていたのですが、ここにきて現実的に。
そこそこ身近なところでコロナの発症者が出たのが、まずひとつ。
身近なだけに行動範囲も重なる部分が多いはずなので、とうとう来るんだなと思いました。
完全に家に居て生活している訳では無いので、「自分が発症していないだけ」と思うようにしていましたが、いざ近くで出現すると明日は我が身と改めて思います。
次に大好きだったお店が4月末までに閉店すると連絡が入ったこと。
間違いなく、コロナが無ければそんな目に遭うことは無かったお店です。
これで小さな商いで頑張っているお店や企業が消えて行ってしまう、とんでもない事態だとハッキリわかりました。
そして、取引先。
問題無くこれからも続いて行くと思っていましたが、実は相当脆い上に成り立っていることだったって、かなり恐ろしく感じています。
色々と思うことはありましたが、こんな出来事は想像外。
知恵を絞って、努力をして、耐えて忍んで残れるように、自分も出来る限り協力しないといけません。
なんといっても自分が零細企業の人間。
先の見えないことへの努力とか忍耐は、何だかんだでひとりじゃ無理です。
皆さま、歳も経験も違うし、立場も違うけど、意見を出し合って1つも仲間がこぼれないように乗り越えたいです。
「まとめる、まとまること」の大変さはこれから勝負かと。
無さそうで、実はある、一致団結を本気でしていかないと。