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招待制廃止により自由に登録できるようになったそうなので、Blueskyのリンクを貼っておきます
https://bsky.app/profile/tsmoon56.bsky.social
葛西臨海水族園 訪問
というわけで行って参りました葛西臨海水族園
中学2年の時以来二度目となります
淡水生物館は閉館し、ペンギンコーナーは修繕中でしたが、概ねあの頃から展示が大きく変わった様子はなかったです
とは言え、サメ水槽はサンゴ礁水槽になり(サメは大回遊水槽に隔離した上で移動)
淡水生物の小コーナーができ
小さなレクチャールーム(北水資料館と同じく小瓶に入ったスケーリーフットの標本が)や体感展示みたいなコーナー(
カワスイに行ってました
出先なので簡潔に
カワスイ、凄かったです
横円筒形水槽以外はレイアウトも良くて見やすかったですし
多摩川水槽はオーソドックスながら美しく
オーストラリアはアロワナ2種とバラムンディと淡水シマイサキ3種というとんでもないスタート
アジアはプラーブックやパービャウやカショーロバルブなどの大物そしてゴラムスネークヘッド
アフリカは水槽内で繁殖してる種や托卵ナマズもいるタンガニーカ湖水槽(ちょっと過密?)
ふと、脳裏をよぎったのだが
哺乳類の目階級は近年、食肉目→ネコ目のように(基準がよくわからないが)代表的な?具体的な動物名を持ってくることが多い
それなら、霊長目はサル目ではなく、最も我々にとって馴染み深いとして「ヒト目」と言うべきではないのだろうか?
招待制廃止により自由に登録できるようになったそうなので、Blueskyのリンクを貼っておきます
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告知が遅れましたが、今年は喪中なので新年のご挨拶は控えさせていただきます
来年もよろしくお願いします
風刺っぽくなっちゃうけれど
「モケーレムベンベが発見された。世界中が湧き立つが、生成AIを用いたデマメディアによってモケーレムベンベ画像が溢れ、巷ではモケーレムベンベの画像は全て偽物と見なされるようになる。モケーレムベンベは実在せず、政府のフェイクだとも言われるように。そうこうしているうちに研究者たちにすら真偽の判断が難しくなり、モケーレムベンベは元のような、いるのかいないのかわからない存在に戻っていくのであった。さながら姿
もっとみる読書記録「ルカの方舟」
iTunesで伊与原新先生作「ルカの方舟」を買って読了…
いいものを読んだ…終盤の話には心打たれたし、その後訪れた穏やかな場面にはなんだか涙ぐんでしまった
そしてラストのあの子の話、最後のあの文章には鳥肌が立ってしまった
地球科学や生物、研究倫理やミステリーが好きな人におすすめです
ルカの方舟、というタイトルは生物が好きな人ならピンと来る人も多いかもしれないが、かなり捻りが加えてあるので面白かった
あれこれTwitterを検索していたら自分が昔書いた未来生物ネタが出てきたので貼ってみる
「現在」の南極大陸は、大陸移動によって周極流の支配からは逃れ、氷河期を終わらせたものの、未だに他の大陸から孤立した新天地である
植生の多くはかつて人間が偶発的に持ち込んだ外来種を起源とし、藪程度の森林や広大なステップを形成するに至っている
ここでは地上生物はあまり多くない。アザラシのような姿になり、海岸近くに寝そべっているコウテイペンギンの子孫以外は、ジェンツーペンギンから進化した地上性鳥類と、そ