【手作りでココロの幸せ】育てたヘチマから、念願のタワシづくりに挑戦🧽
11月末に入りすっかり冷えてきて
暖房が必要になってきましたね🍂🧸
以前、夏頃に畑で育てていた
へちまのつぶやきがありました。
その後どうなったか….今日はそんなお話です☺️
最近全然いけなかった畑のこと
実はと言うと、夏の終わり頃からnoteに力をいれたりコラージュをやったり、仕事や日々のことに追われて、去年ほど畑に力をいれられず、ほとんど自然農で畑にちゃんとした手入れが出来ておりませんでした。
先日少し落ち着いたので、
畑を恐る恐る見に行ってみると!
例のへちまはどうなっていたでしょうか?☺️
\お米より重たいヘチマが
ゴロゴロ/
結果から書きますと、
私のほったらかしを通り越して、
お米より重たいへちまが
合計20kg分ほどできていました!!😳
すごくないですか😳😳😳🥰
念願のエコタワシ作りを
やってみます
私のいいかげんな態度とは裏腹に、自然はたくさんのプレゼントをくれます。重たいですがありがたく持って帰りました。
作りたかったものの、収穫を期待してはいなかったのでタワシ作りのレシピを調べていなかったのですが、ネットで見ると完熟で乾燥していないものは、茹でてタワシを作るそう。…ということで簡単レシピです。
☆材料
・緑の熟していないへちま
・大きなお鍋とたっぷりの水と、ザル
①へちまを好きなサイズに切る
洗って、好きな大きさに切ります。
②お鍋で15分ほど茹でる
お鍋の大きさによりますが被るくらいの水から火にかけて10分少し。茹で上がると皮の緑色が少し薄くなります。皮に竹串がスっと刺せるくらいの柔らかさになったらOK。中身はかためで大丈夫。
※茹ですぎると中身がドロドロになって使えなくなるので繊維の部分の加減をみて、火傷に注意しながら早めにあげてください。
冷たいバケツを張った水にあげます。
③水で冷やして、水を替えて洗いながらへちまの皮をめくる
中身がしばらくは熱々でやけどしそうになるので、バケツに水をはって水に滑りがなくなるまでゆすぎながら、皮をめくります。繊維だけになったら、中身もしっかり洗って、タネを取ります。
④外に干す
洗っていると種がずーっと出てくるので、なくなるまで出来るだけしっかり揉み洗いして、絞った後に外に干します。でも繊維がしっかりしているから、茹でる時間さえ間違わなければしっかりとスポンジのように弾力があります。ぬめりが手が痒くなりそうだけど、ヘチマ水もあるくらいだから、むしろ手がすべすべになって気持ちがいいです。じゃぶじゃぶあらったら、お日様にあてて、乾燥させます。
⑤完成!
出来ました〜!乾燥している熟したヘチマの場合は、パリパリになった外の皮だけを丁寧に剥がし乾燥させればok。(種取りも出来ます)
緑のへちまの場合は今回のような茹でる方法で、タワシにしてください。
収穫の結果
すごいたくさん出来ました!
これは予想外の嬉しさです🥰
そもそも最後まで育てられるかも心配でしたが、すくすくとほったらかし畑で育ってくれて、支柱が倒れるほど重たく育ってくれたヘチマたちに感謝です😊
自然がもたらしてくれる、
心と体への贅沢な時間の
プレゼント
手作りの効能は、自然のめぐみを感じられるだけでなく、体にもお財布にも環境にも優しくて、さらには手作りの中で生まれる創造的な部分が、心にも潤いと栄養を与えてくれるところ。
無駄に買わないミニマルライフにもつながるし、日々のお掃除も楽しくなります。
畑をもう一度耕して、来年に向けてまた色々なものを作っていきたいと思いました🥰 太陽と、土と、自然に感謝です。
ものづくりはコラージュも料理もイラストもそうですが、目の前にあるものを工夫して大事に作ってみれば、お金をそこまでかけなくてもこんなに心が豊かになるんだなと再確認できた楽しいチャレンジでした。
セレクトショップなどで売っているタワシもいいけど、自分で一から育てて作ったタワシは愛着がひとしお。お店なみに出来てしまったので、年末に向けて家のお掃除や、お風呂でたくさん使ったり、お友達にプレゼントしたり出来たらと思いました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🧸💕