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入社1,2年目が紹介する「ティーエス・ハマモトオフィスツアー」
こんにちは!ニュースレターチームのオフィスツアーにようこそ!!
今回ご案内するのは、入社1、2年目のでこぼこペアです!
入社前のインターンシップで、住宅街の中にある真っ白な外観が目を惹き、中に入るとおしゃれで清潔感のある綺麗なオフィスがとても印象的で春からここで働くんだと楽しみに心躍らせたのを覚えています。
そんなオフィスをまずは雰囲気だけでも知ってもらいたいと思い、エントランスや会議室など社内の施設の一部をツアーとして紹介させていただきます!
どうぞお付き合いください✨
場所は、広島市の中心街からちょっと北側にある、安佐南区長束の閑静な住宅街に、ひっそりと、けれどどっしりと構えています。
こちらのオフィスの設計・デザインは㈱CAPDが、施工は㈱ティーエス・ハマモトが行い、2017年に完成しました。
住宅街という敷地環境の中、企業の社屋として周辺に圧迫感を与えるような建築は避けたいという設計の思いから計画に着手しました。
3階建てながら2階建てに見える程度に高さを絞り、1階の駐車場に対しては屋根としての機能も兼ね備えたピロティとすることで建物に軽やかさが生まれ、圧迫感のないすっきりとした印象の建物となりました。
奥に引っ込んでいる1階と3階の外壁を暗めにしてより奥に感じさせ、2階の外壁を明るくしてより2階部分が強調されるようにしたのです!
また、2階の真っ白な外壁は太陽の光を反射させてすごく明るい印象です。これは通りかかった人や近隣の人たちが少しでも気持ちが晴れたらという思いもあるそうです。
確かに、住宅街に真っ白な建物があれば目を引きますよね!
では、中に入ってみましょう!
1階
玄関エントランスホール
玄関エントランスの正面には、グループ会社である『ハイカワデザインガラス』の「ラミカミラー」を使用しました。
普段見ている鏡と違い、ブロンズの色を付けて面取り加工をしたものをタイル調に並べていることで高級感やスタイリッシュさを演出しています。
社員はよくここで身だしなみを整えてから出勤しています。
では階段を上って2階のオフィスに行ってみましょう!
2階
2階のオフィスは、フリーアドレスとなっています。
「フリーアドレス」は、近年多くの企業が働き方改革の1つとして活用し、オフィスに取り入れているそうです。
フリーアドレスとは
社員それぞれが個人専用のデスクを持つのではなく、図書館のように自由に着席場所を選んで仕事をするスタイルのことです。
フリーアドレスの特徴は、3つあります。
1.開放感があり、とても清潔に過ごせる
弊社には、個人ロッカーを確保しており、必要な書類等を持ち出し、仕事をします。仕事が終わり次第、テーブルの上を片付けて使ったものを自分のロッカーに戻すことが習慣づき、いつも清潔な状態を保つことができます。また、個人デスクではなく共有するスペースだからこそ綺麗に使うことが意識されています。
2.年齢にとらわれず部署間のコミュニケーションがとりやすい
席が固定されないため、普段あまり話さない人と同じテーブルで仕事することもあり、会話の中で今まで知らなかった意外な話で盛り上がる、なんて事もよくあります!
割とみんなお気に入りの席が決まっていたりするんですけどね。笑
3.その場ですぐ打合せがしやすく、図面など大きな資料も広げやすい
仕事上、大きな図面を広げて作業をしたり、その図面や書類をもとに打ち合わせを行うことがよくあります。そんな時に大きなテーブルに目一杯広げても余裕があり、より円滑に打ち合わせや作業ができます。
ちなみに入社したてでフリーアドレスに慣れてない私たちは「どこに座ろう??」とよくソワソワしてました。笑
周辺へのプライバシー面の配慮から2階は極力窓を無くし、天窓と床に設けたガラス面により内部は十分な光を確保しました。また、日が落ちた後には1階の駐車場にオフィスの光が落ち、間接照明の代わりを果たすという機能も兼ね備えています!
3階
会議室
3階は会議室となっていて、お客様との打ち合わせや社内外の会議に使用しています。
テーブルが広いので、お客様に様々な資料を見て頂きながら提案ができます。
写真の左側に見える茶色の棚には様々なカタログがたくさん入ってます!
キッチン・お風呂・トイレといった水回り商品や外壁の色見本、内壁の壁紙など打ち合わせに使うカタログがギュッと収められています。
屋外をイメージした会議室には、1階エントランスで使用していた「ラミカミラー」を製作しているハイカワデザインガラスの「カラーガラス」を取り入れています。職人が一つ一つ手作業で作り上げる、世界に一つだけのカラーガラスは、ステンドグラスの塗料とは違った液剤で、透明のガラスに1枚の絵を描いています。
弊社のカラーガラスは、大地からだんだんと空に向かっていくようなデザインです。
カラーガラスが出来るまでの工程はこちら↓
では、カラーガラスの反対側を見てみましょう!
「え?会議室にキッチン?!」
と、思われるかもしれません。このキッチンはオーダーメイドキッチンで有名な「松岡製作所」が製作しました。キッチンの側面にはモールテックスが使われていて、硬いのに手に馴染む肌触りが特徴です。高級ホテルのシンクやシャワールームにも使われる素材で、水を弾き、常に清潔を保てます。
モールテックスとは
MORTEXは、水を通さない薄く強靭な仕上げ層をつくる左官塗材です。
屋内外問わず使用でき、表面を綺麗にならしたコンクリートのようなデザインです。参照:BEALより
カラーガラスも、キッチンも、お客様と打ち合わせの際、実物を見て頂きながらイメージを膨らませてお話することができます。
余談なのですが…
会社の階段に使われている鉄板、実はお好み焼きの鉄板と同じ厚さなのです!いつも気にせず上り下りしてた階段にそんな裏話があったなんて驚きです。この上にお好み焼きが乗ってるのを想像してついニヤニヤしてしまいました。笑
この宙に浮いて見える階段のことを『片持ち階段』と言うそうです。"片持ち"とは「片側で支える」という意味で、片持ち階段とは階段に使われる踏板の片側だけを壁に固定している状態のことを言います。
白い壁と黒い鉄板がとてもスタイリッシュですっきりしたデザインが印象的ですよね!
最後に
入社して間もない私達目線のティーエスハマモトのオフィスツアーいかがだったでしょうか?
設計から施工まで自社で創造するからこそできるこだわりの社屋!
特徴的ではないでしょうか?
改めて、自分達が仕事をする環境を見てみると何気なく過ごしている中にも様々なこだわりや思いが詰まっているなと感じました。
このツアーで少しでも弊社の事を知っていただけたら嬉しいです!
弊社のYouTubeチャンネルでも、オフィスツアー動画をアップしていますので是非ご覧ください!!
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