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勉強時間の記録アプリStudyplus のデータで振り返り

スタディプラスというアプリを使って、もうすぐ5ヶ月が経とうとしている。


以前、このアプリを習慣にするまでという記事で、データが溜まったら振り返る予定と書いていた。

そろそろ一度振り返ってもいい頃ではと思い、アプリのデータ集計結果の画面「レポート」を見てみた。

集計単位は3種類で、日毎、週毎、月毎の勉強時間の集計が見ることができる。

1日あたりのデータ×1週間

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この週は、仕事に行った日は勉強できて、仕事のない日は全く勉強できていない。

平日は通勤や仕事、昼休みなどルーティンの中に時間を見つけやすいけど、土日は2歳児を筆頭にイレギュラーな対応が必要なので、なかなかまとまった時間が取りにくい。

休みの日の時間確保または上手な「ながら勉強」の模索が課題である。

また、平日は英語関係の時間が取りやすいから、土日は別の勉強を優先に取り入れてみようと思う。

これまでは何を勉強するか迷うこともあったので、曜日毎の特性が分かった事で今後の方針がはっきりしてよかった。

1週間あたりのデータ×7週分

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週毎に見ても、バラツキがある。

頑張った週の自分を認めてあげつつ、

勉強時間ゼロの週がないようにしたい。

1ヶ月あたりのデータ×7ヶ月分

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3月から始めたので1月と2月はゼロ。

3月の15分は教材の記録を忘れたので何をしたのか分からない(笑)

それはしょうがないとして、月毎の勉強時間が集計されて「何十時間」と表示されると、なかなか身に染みるものがある。

約5ヶ月で約80時間。

これをスタートラインとして、増やして行こう。

データからの作戦

教材ごと、日・週・月ごとの集計で分かることは結構ある。

数字やグラフで見ることで、取り組みやすい教材の種類、勉強しやすい時間帯や曜日などが分かり、これからの勉強の予定が立てやすい。

特に、資格試験などがある場合の学習計画に使えそう。

また、私の場合は時間のみ記録しているけど、実はテキスト系の教材のページ数も記録でき、どのくらいの時間で何ページ進めるか、といった事も分かってくる。

特定のテキストや問題集をやる人は、1冊あたりの必要時間数が分かれば、勉強と他の予定との調整にも役立ちそう。

チリを積んで山にしよう

「チリも積もれば山となる」

初めて記録した15分は大した事ないと思った。

でも、積もり積もって5ヶ月で80時間となると、目に見える成長はなかったとしても、自分の中では確実に積み重なっていると感じる。

一般的な成長曲線を考えれば、あの何も成果が出ない我慢の時期かもしれない。

ダイエットでいう、体重が落ち始める前の、我慢の時期。

何時間やれば形になるかは、人にもよるし、勉強の種類、目指す目標にもよる。

でも、積み重ねた勉強時間は必ず自分の味方になる。

これだけやったんだという発見から、自信につながる。

0→1を少しずつ

初めて15分の勉強時間を記録した後、何週間もゼロが続いた。

このままゼロが続いたら、時間ばかり経っても何も変わらない。

そこで、少し頑張って記録を習慣にした。

その時のハードルはできるだけ低くした。

例え1分でも、数十秒でもいい。
(英語のリスニングならできる)

リアルタイムの記録でなくてもいい。1日の終わりにまとめて記録してもいいし、何日分かまとめて記録してもいい。

とにかく、できそうな時はやってみて、記録をつける。

例えゼロの日(週)が続いても、その時たまたまできていないだけ。自分にはできると信じて、記録を諦めない。

できてる自分をリアルに想像する。これがイメージトレーニングとなり、次回の行動ハードルが下がる。

記録をしていなかったゼロの状態から、
記録をしているプラスの自分に。

まとめ

勉強時間の記録は始めは面倒だけど、習慣にできればデータが溜まり、いろいろといい事がある。

記録の習慣ができれば、勉強の習慣もできる。

勉強の習慣ができれば、成長できるし、可能性も広がる。

自分の習慣の見直しにもなり、
日常をより良く過ごすきっかけとなる。

これからも、記録の習慣を続けよう。

(注)記録アプリはいろいろあるので自分に合ったものでいいと思う。この記事は、その中のスタディプラスを使った、ほんの一例に過ぎず、他アプリとの比較ではないので、ご了承を。



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