トラストオープン社内報 第1弾【CVT事業】
社内の皆さまに、お仕事に関することを教えていただくシリーズ第1弾!
もっと綜合キャリアトラストのことをお伝えするべく、
また社内ではオープン社内報としてお役立ていただければ幸いです。
高祖さん(CVT事業部上野店)
どんなお仕事をされていますか?
上野店の管理者・ジョブコーチとして、様々な障がい特性を持った社員がパフォーマンスを発揮できるよう、
業務の標準化とともに、働きやすい環境、仕事を続けられる体制・仕組みを構築、改善を行っています。
1日のだいたいの仕事量
メインは障がい者社員が業務遂行するにあたっての支援や助言です。
現在、上野店では数種類のデータ入力業務、校正・校閲・リライト業務、営業サポート業務などに携わっており、
業務中に起こる「判断に困る事柄」への対応や助言をしています。
他には、随時業務として採用活動、定着支援面談、外部企業様の見学対応などを行っています。
仕事前の朝の儀式
お湯を沸かして湯冷ましを作っておきます。暑くなってきたので、さすがに熱い飲み物はガブガブいただけません。
かと言って、冷えた飲み物は苦手なため、ぬるい飲み物を準備しています。
仕事終わりの好きな過ごし方
海外ドラマ(サスペンスや刑事もの)を見ながら、独特な視点などに感心しつつ、自分の観察眼や推察力に反映しているつもりですが、
友人からは「海外ドラマの見過ぎ。ここは日本だよ」と窘められることもあります。
最近達成したこと、できたこと
転職を考えていると相談してきた社員の口調に異変を感じ、心配している点を明確に伝え、
主治医に受診してこちの懸念を確認したうえで、再度考えるよう伝えたところ、
主治医の所見も同様で、転職を思い止まらせることができました。学習と経験知が役に立ちました。
私的には、定期健診で再検査の項目がなくなりました!
最近の新しい変化
悪い口癖を極力減らすように心がけています。
長期的な工数がかかるような大きな課題
障がい者社員も社歴が長くなり、予想以上に成長した人もいます。
今後、彼らの職務をどこまで広げられるのか、それに伴う負荷にどの程度の耐性があるのかなど、
障がい者雇用の範疇を超えそうな人への対応を検討することは、インクルーシブな組織を考えるうえで必要なことかと思っています。
個人で抱えている課題
9月に行われる「国家資格」を受験します。
師匠と仰ぐ方の勧めにより取り敢えず受験しようと思っていましたが、今年に入って具体的な目標が見え始めたので、性根を入れて取り組みます!
ひとこと
毎日が気づきの連続です。人は不思議の塊だ!と思いながら過ごしています。