第1回荻原明門下生トランペット発表会について5(ソロ部門B)
来年1月13日(土)に第1回荻原門下生トランペット発表会を開催します。
その出演申し込み(エントリー)が今月15日より始まるので、今一度発表会についての詳細を分けてお伝えしております。
今回はその5回目。
ソロ部門B
ソロ部門Bは、カラオケ音源によるトランペット演奏です。
近年ヤマハなどの楽譜売り場を見ると、背表紙の裏に楽譜に収録されている作品の伴奏CDがつっくている楽譜がとても多いです。
主にポップスや映画音楽などの楽譜集についていることが多く、コロナ禍の時は、この音源を使って「吹いてみた」動画を何個か作りました。
僕のレッスンでは、生徒さんの意思を尊重して、やりたいことを優先して進めています。ですので、クラシックよりもポップス系を演奏してみたい、とおっしゃるならもちろんそれもOKで、それだったら楽譜に付いてきた音源を使ってみよう、という流れもよくあります。
そういったこともあり、発表会でもカラオケ音源で演奏する部門をご用意しました。
ソロ部門Bの概要
ソロ部門Bの持ち時間はお一人10分以内です。ただ、この時間は出入りや準備、司会者さんとのやりとりも含めてですので、実際に演奏できる時間は7分程度と思ってください。この時間内でしたら複数曲演奏しても構いません。
この発表会はこれまでに荻原にレッスンや楽団や部活指導等、何らかの形で受講された方はもちろんですが、ステージで演奏したい!と思っている方どなたでもご参加いただけます。
エントリー(参加)条件は、「個人レッスンの受講」のみです。
10月から発表会開催までの間に最低でも2回の個人レッスンを受講していただきます。音楽教室の生徒さんは定期レッスンですのでこの限りではありません。
それ以外の方は、毎月複数回開催しているツキイチレッスンにご参加いただくことになります。ツキイチレッスンの開催日やお申し込みはこちらからお願いしています。
レッスンまでにしておきたいこと
10月以降の2回のレッスンで、曲がまだ決まっていないとか、楽譜が手に入っていないとか、練習できていない、というのは避けてください。あくまでも発表会のステージで形になった作品を披露するためにレッスンを受講していただくので、もし譜読みが難しいとか、選曲に迷っていらっしゃる場合は、今月以降のツキイチレッスンに多めにご参加いただければと思います。
ソロの部Bの注意点
「カラオケ音源」と書いておりますが、カラオケボックスなどに置いてあるジョイサウンドとかDAMのような機器はご用意できません。他にもYouTubeで公開されているフリー音源のダウンロードデータや、自作の音源データなども使用できません。PCや端末から直接音源を再生することもできません。
あくまでも市販の楽譜に添付されているCDを指しています。
機器を使用する部門ですから、本番当日の午前中に必ず音響チェックを兼ねたリハーサルにご参加いただきます。なお、本番も含めて音源に不具合があった場合の責任は負いかねます。
スピーカーなどは会場の付帯設備のしっかりしたものを配置する予定ですが音響関係に詳しい人がいるわけではありませんので、その点はあまり期待しないでください。また、マイクは使用できませんので、いわゆる生音での演奏になります。
エントリー等の料金
発表会エントリー料金は10,000円(税込)です。
エントリーをされればソロ部門B以外の部門にも参加できます。アンサンブルにご興味がありましたらぜひそちらもご参加ください。
エントリー条件の個人レッスンは1回6,600円(税込)で、こちらを最低2回受講していただきます。
料金は以上ですが、先日このブログでもお知らせした「公開リハーサル+ステージマナー講習会」という企画を開催します。発表会前に人前で演奏を聴いてもらったり、出入りやお辞儀、演奏中の仕草に関して学ステージマナー講習会にご参加いただくことができます。よろしければぜひご参加ください。
公開リハーサルの詳細はこちらの記事をご覧ください。
発表会エントリーは今月15日以降、こちらのページからしていただきます。
リンク先に入るとまず長い説明文があります。読むのが大変ですが、大切なことが書いてありますので、必ず目を通してください。そして文章の後に、「エントリー部門1つ目(選択必須)」というのがあります。もしステージマナー講習会にご参加を希望される場合は「ソロの部B+公開リハ(ステージマナー講習会)」を選択し、お申し込み手続きに進んでください。
ということで、カラオケ音源でのソロ演奏にご興味ございましたらぜひご参加ください!エントリーはどなたでもOKです!
発表会に関するお問い合わせはこちらからお願い致します。
荻原明(おぎわらあきら)
荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。