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海の歌/R.ミッチェル

昨日15日は海の日で祝日だったようですが、大学はあまり祝日とか関係なく授業があったりするので平常運転でした。海の日だからというわけではありませんが、ふとApple Musicでレックス・ミッチェル作曲の吹奏楽曲「海の歌」が出てきたので久しぶりに聴いてみることに。

なつかしー!
多分この曲を知っている大半の方は40代以上ではないか、と勝手に思っているのですが、僕も中学生の時に何度も演奏した作品で、35年ぶりくらいに音源を聴いたと思われますが、意外に細部まで覚えているものですね。
ここキツかったなーとか、この音出なかったなーとか、ここ指が回らなかったなーとか。…できなかった記憶ばっかりだ。

僕が当時所属していた中学校の吹奏楽部は、30人程度の大して上手でもないところでしたので、コンクールも小編成(当時の神奈川県のB部門)に出場していました。この頃は50名程度で演奏することを想定したいわゆる大編成の作品が多くて、小編成で初心者が含まれていても演奏できる曲はアメリカのスクールバンドに向けて書かれた作品くらいしかなく、かなり限られていました。
なので、コンクールのプログラムを開くと大袈裟でなく8割はスウェアリンジェン作品。多分に漏れず僕の学校もスウェアリンジェン。それはそれで楽しかったんですけどね。あとは、海の歌と並んでよく当時よく演奏されていた「大草原の歌」なんかもコンクールで演奏している小編成中学校、多かった印象があります。

それにしても海の歌、自分が演奏している箇所はよく覚えているのですが、他の部分の記憶が欠落してまして、例えばうちの中学校には存在していなかった最初のチャイムとか、オーボエのソロとか一体どうしていたのか記憶がありません。


荻原明(おぎわらあきら)

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荻原明(おぎわらあきら):トランペット
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