見出し画像

『まもる、ささえるしごと』

「ビルメンテナンス」の仕事と聞いてどのようなイメージが思い浮かびますか?

・何をやっているのかわからない
・おじさんがやっている
・地味な仕事

私は工業高校を卒業して15年間、病院でビルメンテナンスの仕事をしてきました。
通称「ビルメン」。「3K」(きつい・汚い・危険)と呼ばれる仕事もあり、過酷な部分はありますが、IT技術の導入により仕事内容は日々進化しています。

「ビルメンテナンス」という名前ではありますが、機械や建物だけが仕事相手ではありません。
あなたが働いているオフィスビル、訪れたショッピングモール、病院、ホテル、映画館、イベント施設などはビルメンテナンス会社の仕事によって支えられています。

建物で働いている人たち、そこに来るお客さん、協力してくれるパートナー企業などたくさんの人との関わりが持てるのはこの仕事の醍醐味です。

ただ、ビルメン業界は多くの課題を抱えています。
その中でも一番深刻なのが「人材不足」。
業界イメージが悪く、賃金が安いことがこの課題に拍車をかけています。

業界の悪いイメージを払拭したい!
地味で泥臭い仕事。
だけど、「大好きなこの仕事の良さをひとりでも多くの人に知ってもらいたい!」という思いが私の根底にはあります。

「仕事内容」「業界で働くメリット」「私が経験したエピソード」などを通して、ビルメンの仕事について発信していこうと思い立ちました。

もし、この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら、次の記事も続けて読んでいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?