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健康寿命を伸ばす方法

こんばんは。とぅるーたです。

人は年齢を重ねると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要になってきます。

「最近、ちょっと痩せてきたかも」
「走るとすぐ息切れするようになってきたかも」
「前より疲れやすくなった気がする」
「外出するのがおっくうになときがある」

これらの心と身体の働きが弱くなってきた状態を『フレイル(虚弱)』と呼びます。

このフレイルが進行することにより、「要介護」(身体機能障害)となり、生活をする上で介護が必要となります。

日本は世界トップクラスの長寿国ですが、元気に自立して日常生活を送ることができる「健康寿命」を伸ばすことが課題となります。

そのためには、フレイルの予防は必須要件です。
フレイルを予防するための具体的な対策についてお伝えします。


1.社会とのつながりを持ち続ける

社会とのつながりを断ってしまうことが、フレイルの最初の入り口だといわれています。
会社を退職した後も、社会参加の機会を失わないよう、地域のボランティアに参加したり、趣味のサークルに入会したりすることで社会とつながり続けることができます。

これらは、自分に合った活動を見つけることが重要になります。


2.バランスの良い食事を心がける

毎日の食事には、肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク質を意識的に摂るように心がけましょう。
また、骨を強くする乳製品を多く摂りましょう。

よく噛むことで、あごの力も強化されるため、ある程度歯応えのあるものを食べることも大切です。


3.適度な運動を継続する

1日20分程度の運動が理想ですが、少しの運動でも継続することが大切です。
激しい運動は必要ありませんが、少し息が上がるくらいの運動をしましょう。

筋力トレーニングは、スクワットと体幹トレーニングのプランクがおすすめです。

今日の記事はいかがでしたか?
要介護にならないためには、フレイル予防が欠かせません。
社会とのつながりを持ち、バランスの良い食事と運動を心がけて健康寿命を伸ばしましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

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