やる気に頼らず「すぐやる人」になるための"たった”3つのコツ
先ほど、大平信孝氏の「やる気に頼らず『すぐやる人』になるための3つのコツ」に関するセミナーに参加した。彼の過去の経験や悩みから学べたことが多くあり、有益な時間となった。
セミナー冒頭で、大平さんは自らの経歴を語り、35歳で自分の軸が見つからずショックを受けたことや、奥さまから「軸なし」と一喝されたことがきっかけで自分の軸を見つけるために1年間学び続けた経験を語った。
その後、自分だけでなく周りの人々の手助けをしたいという想いから独立。現在は、講演や執筆、エグゼクティブコーチングなど、活躍の幅は多岐に渡る。
セミナーの中で特に印象的だったのが、「すぐやる人になるための3つのコツ」である。
①まずこれと1つに絞る
②とりあえず、やってみる
③行動が先、やる気が後
「やる気は天から降ってこない」ことや「脳は防衛本能が強いため、変化を嫌う」ことを脳の仕組みを交えて分かりやすく説明した。
しかし、小さな変化であれば脳はスルーしてくれるということから
「10秒アクション」を提案する。
10秒アクションとは、タスクを細分化し、すぐにできる「仕組み」をつくること。例えば「ジョギングを毎日30分する」だと行動も継続も難しいが「毎日ジョギングシューズを履く」ことを目標にすると、行動のハードルが下がって行動化や継続しやすい。
また、感情に左右されない行動マインドの作り方や、忙しくて動けないがなくなる時間の使い方も紹介された。特に、タイムマネジメントを用いた「15分単位で時間を区切る」方法や「1日30分だけ本気時間をつくる」という方法は仕事や日常生活で非常に役立ちそうだと感じた。
セミナーの最後には、大平さんが変われた秘話も語られた。
本当にやりたいことを見つけたいという強い想いから、ぶっ飛んだ目標を持ち、実現できるかではなく、実現したいかどうかを問いかけることが重要であることを特に強調して説明していた。
「本当はどうしたい?」という問いに答えることで、目標を細分化し、終わりを意識することが大切。さらに、提供していて『自分自身が楽しい×喜ばれる』ことを見つけることが、充実した毎日を送るための秘訣だと語った。
このセミナーでは、参加者同士でチャットを通じてアウトプットし、他の人の目的も共有し合うことで、互いに刺激を受けることができた。
また、感想やフィードバックを交換することで、受講者の目的や学びを深めることができた。
大平さんのセミナーは、私たちがすぐ行動できる人になるための具体的なコツや方法を学ぶことができる場であった。継続力や行動力を上げる方法を学ぶことで、自分の人生をより充実させることに繋がる。
このセミナーを受講して、私自身も6月末までに自分のスキルアップのため英語学習を始めることを目標にした。大平さんの教えを実践し、すぐ行動できる人になることを目指す。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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[30分 1,270文字]
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