時々,社会科で実物教材を使うことがあります。例えば,
①南極の氷(父親が観測隊で学校へ提供してくれました)
②石炭
③黒曜石
④ムックリ(アイヌの楽器)
⑤綿花
⑥ヒトラーの肉声などです。
書斎の整理をしていたら,こんなものが出てきました。
新婚旅行で北海道へ行った時に,網走で買ったものです。(35年前?)
「流氷の缶詰」
北海道を教える時の導入で,ラベルを隠して,「これは何の缶詰だと思い
ますか」とたずねます。
次にヒントとして,生徒のそばまで行って,音を聞かせます。
こういった実物を授業に持ち込むだけで,大いに盛り上がりました。
タブレット授業が盛んな今だからこそ,ホンモノに触れさせる授業が有効なのかもしれません。