小暑(利休草と黄色の小花)移ろいゆく水と花
一年を春夏秋冬の4つに分け、さらに約15日ごとに分けた二十四節気。農業の目安として季節の変化に対応するために中国より伝来したと言われています。
移ろう季節をより身近に感じることができたらと思い、emmyと、MayuAraiによるドリンクといけばなを二十四節気の時季に合わせ、お手紙のやりとりをしています。
今回は第六十二回目の『小暑』、Mayuからのお手紙です。
emmyさんこんにちは!
暑さが強まるのを感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
過日はアトリエのオープンおめでとうございました!
emmyさんの紡ぐドリンクの物語にゆったりと浸れる世界に感動しました。こんなに味覚に集中することって最近なかったように思います。
そしてようやくemmyさんご本人にお会いでき感動・・・!
素敵な時間をありがとうございました。
さて、今日は『小暑』をむかえました。
先日の夏至を過ぎて、もう日が短くなりはじめているという事実は信じたくないのですが、日の長さとは逆に暑さはこれからが本番なのですよね。
夏の暑さを帯びた光に似合う色といえば黄色が思い浮かびます。
今回は元気な黄色とみずみすしい緑の取り合わせ。
芯が茶色のルドベキア
この色合いはひまわりを思い起こさせます。
差し色にフューシャピンクの千日紅を一輪
色っぽい一輪が緊張感を生みます。
動きのある利休草に少しの爽やかさを感じて。
今夜は七夕祭り
こんなにいいお天気の七夕は久しぶりのような気が。
私は今日は七夕ということもあり青空を期待して何度も空を見上げたりしていました。今夜は星空になりそうですね。
emmyさんも七夕飾りなどされているのでしょうか。
日ごとに暑さがつのる日々、お忙しい毎日を送られていると思いますがどうぞご自愛くださいませ!
それでは、また。
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