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ヨーロッパスーパーリーグについて

超強豪だけのクラブが開催するするリーグ

皆さんこんばんはTakumiです。
今週はビックニュースが飛び込んできました。

ヨーロッパスーパーリーグ構想が発表されたのです。

最初聞いたときの反応としてはほんとにやるの?と思いましたがもともと構想が噂されている事は知っていました。

もちろん初代会長としてはレアルマドリードの会長だったんですがイングランドのチームのファンの猛反対によってアーセナルやチェルシーと言ってクラブは早々に脱退表明をしました。

なぜここまで大論争なってるなってるのかお話ししたいと思います。

まずは参加しているチームが少なすぎる。

UEFAが主催となっているチャンピオンズリーグはヨーロッパクラブを前提にたくさんの参加者がいます。かなりの広範囲がありますので基本的にヨーロッパ最大のコンペティションであることには間違いありません。

それも参加しているチームのレベルにも多少差があるため、下克上なども見れて非常に楽しい試合になります。

今回無視された1番最悪なケースとは

今ヨーロッパのサッカーチームで問題になっているのが過密日程です。各リーグの試合数も多いことながらカップ戦や国王杯など様々の試合が用意されています。またそれだけにとどまらず対外試合としてアジアのクラブと信西試合をしたり、クラブワールドカップと言って世界の大陸王者を決める試合などもあります。

いくらヨーロッパの中と言え非常に移動距離もあり試合数も多いので選手の疲労を考慮するとけが人が続出してもおかしくありません。

にもかかわらずヨーロッパのスーパーリーグ構想によって、また新たなコンペティションが開催されると選手への疲労は計り知れません。

もちろん人数を増やせばいいっていう問題かもしれませんが、サッカーのチームは11人の試合で行うため、ただチーム人数が多いだけでは連携などにムラができてしまうのではっきりって完成度が低くなります。

選手は消耗品でもマシンでもない。

基本的にサッカーの資本は体です。要するに健康でない選手が出続けていたり怪我をしていないにもかかわらずシェア続行しても全く何にも面白くはないし選手命を立つことになります。

そんなことを構想しているチームが多いだけでも非常に残念ですが、よくわからないビジネスを始めて世界中のファンが喜ぶわけはありません。

結果的にヨーロッパのクラブの私利私欲が前面に出た構想だったと思います。

1サッカーファンとしてはこの動向を見守り続けたいと思います。

それではよい1日を!

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岡田拓海/Takumi Okada 会社員×日本語教師
丁寧に文章をお届けします〜