#17 酒とシーシャに助けを借りた
・理不尽な日々の連続
最近の仕事は忙しかった。
特にクレーム対応がメインの案件に携わってからというもの、
全力で巻き取るために個人の時間と精神を捧げ取り組むことを決意した。
もちろん、失敗するわけにはいかないのはわかっている。
ただでさえスケジュールが大幅に遅れ、お客さんのやりたいことができていない。
一人ではないし、ある程度助け合えることも理解はしているが、個人の課せられた責任は重い。
それでも少し失敗した。
本来巻き取るところではなかった範囲を率先して巻き取った。
睡眠時間も自由な時間も全て削って、とにかく巻き取った。
だが、ミスをしてしまったことで余計にクレームが膨れ上がってしまった。
元々私のタスクではない部分を巻き取って進めた結果うまくいくと信じていたが、
結果はよくなかった。なんで、誰もやらないタスクをやったら余計にクレームを受け続けるのか。
とうとう睡眠も削っていたこともあり、精神的にも限界がきてしまった。
普通にしていても涙が止まらない。
それが先週の出来事だった。
ここから先は
825字
月に2~3本アップ予定です。購読していただくと、過去分もすべて読めます。
Z世代による少し皮肉なエッセイ
¥500 / 月
初月無料
Z世代のわたしの「脳内整理」的なマガジン。 自分をさらけ出す場所でもある。 身近な社会問題や国際問題を中心に、少し皮肉に、そして少しポジテ…
丁寧に文章をお届けします〜