【無料公開版】#11 高校生の時にだれもわたしを知らない国に逃げたかったZ世代のわたし【2021.11.07】
※今回は普段有料版で出しているエッセイを無料版で公開する企画です。
是非一読いただけますと非常にうれしいです。
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絶望感。
これが私の高校時代を表す時に咄嗟に出る言葉である。
なんでこんなにも絶望感があったのか、今になってようやくわかるようになってきたので備忘録的にnoteに記載しておこうと思う。
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時は2013年4月。
不甲斐なさすぎる私の高校生活がスタートした時期だった。
公立高校に通いはじめ両親がよくいっていた言葉を思い出す。
高校は人生の中で一番楽しい