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D1501/地球温暖化を止めようとしない者たち
日本の社会、そして私たちの地球にとって重要な技術があるにもかかわらず、それが正当に評価されず、適切に活用されない現実があります。
ここで取り上げたいのは、「電気防食回路」と「最軽量ホイール」という二つの技術です。これらは、交通事故の削減、環境への配慮、さらには地球温暖化の防止に直結する、非常に重要な技術です。
(以下2コマの絵は当事業所発行漫画の最後のページ、ここにウチが起こした裁判の記録が記されている、弾劾裁判にまで発展し、弾劾裁判官に有名政治家もこの中にいた。)
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電気防食回路についてお話しします。これは、金属の腐食を防ぐ技術で、国際的にも評価され、米国ではスムーズに特許が認められました。しかし、日本では、その価値を認めようとしない動きがありました。
特許庁と裁判所が、その特許を適切に扱わず、技術の進展を阻んだことは、大きな問題です。この技術が広がれば、私たちの社会インフラの維持が飛躍的に向上し、多大なコスト削減にもつながるはずでした。それが阻害されているのです。
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電気防食は英語でElectric anticorrosion、上の帽子の額のところにも書いてある。
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「電気防食回路」に関する特許の扱いについて、私たちは次の点を皆様に知っていただきたいのです。
米国では、この技術の新しさと有用性が正当に評価され、特許の申請がスムーズに認められました。これは、科学技術が公正に評価され、社会の利益につながる形で活用された良い例と言えます。
しかしながら、日本では状況が異なりました。特許の取得を巡るプロセスにおいて、公正であるべき制度がそうでなかったと感じざるを得ない場面がありました。正当に評価されるべき技術が、何らかの理由で妨げられたのです。このような事例は、科学技術の発展を阻害し、社会全体の利益を損ねる結果を招きます。
さらに、もう一つ強調したいのは、この問題に対する姿勢です。この技術が広く普及していれば、日本の社会インフラや環境問題への取り組みがより進んでいた可能性が高いのです。私たちは、この機会が失われたことに対して強い失望と怒りを覚えています。
今こそ、こうした問題を見直し、公正で透明性のある制度の確立を目指すべきです。そして、社会全体の利益につながる技術が適切に評価され、活用される未来を築くために、私たちは行動を起こさなければなりません。
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次に、最軽量ホイールについて触れましょう。この技術は、交通事故を25%も削減する可能性があったのです。軽量化による制動力の向上、燃費の改善、さらには二酸化炭素排出量の削減という点でも、まさに未来を変える技術でした。
それにもかかわらず、この重要な技術もまた、正しく普及しませんでした。もしこれが当時から広がっていれば、多くの命が救われ、地球環境にとっても大きな貢献ができていたことでしょう。
ここで問いたいのは、政治家たちの責任です。
田村憲久さん、片山さつきさん、上川陽子さん、これらの方々が弾劾裁判を当団体が起こした際、この問題に適切に向き合わなかったことで、私たちは失われた未来の重みを感じざるを得ません。豪雨災害や山火事が頻発し、温暖化による影響がますます明らかになる中で、彼らの「何もしない」という態度が、どれだけ多くの機会を無駄にしたのか。
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私たちは立ち上がらなければなりません。
もっと技術革新を促進し、未来に投資する政策を支持する政治家を選びましょう。
環境と命を守るために、知恵と科学の力を正しく活用する社会を作りましょう。
今こそ、私たち一人ひとりが行動を起こす時です。このまま見過ごすわけにはいきません。日本、そして地球の未来のために、一緒に声を上げましょう。