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プロフェッショナル同士のトラブルと情報発信、ゴシップや外野の意見に対する持論
軽く持論です。あくまで個人の考えです。
※個別の事象に関する話ではありませんが、松本人志さん&吉本興業さんVS文藝春秋みたいなのを想像していただけるとわかりやすいと思います。
プロの仕事とプロの仕事同士でトラブルが発生しても、むやみに詳細を情報発信せず当事者同士で解決したあとに、必要な際に最低限の説明すればいいと思うのです。
騒ぐであろう外野はその分野のズブの素人だし、同業者であるプロがコメントしたとても、当事者じゃないわけで。
言葉はSNSじゃなくても、発信したら独り歩きして長年残ります。
そして、意外と世の中の人々はゴシップ大好きなので、好き勝手な事を言い始めます。
(特にゴシップを扱う週刊誌系メディアは発信すりだけしといて、だいぶ無責任です。)
当事者であるプロの姿勢の話は、また別問題。
プロ同士なら、お互いに内容の確認と理解とリスペクトし合い、想定しうるトラブルは回避のために時間をかけて対策をし、全ての人が気持ちよく働けるホワイト環境づくり&コンプライアンス遵守を目指すべきです。
しかし、正直なところ難しい話で、トラブルは発生します。
カメラマンも、ライターさんも、編集部やクライアントと揉めたり、相手に対し苦言を呈するみたいな話はよくあるのです。
SNSでもそのような投稿はよくタイムラインに流れてきます。
「あれだけ事前に詳細確認したのに打ち合わせと違うじゃん、何勝手やってるの?」
「そっちのミスをカバーしたのに、何故ありがとうの一言も言えないの?」
「人の体は1個しか無いのを何故理解してないの?」
「言語化されてないふわっとしたイメージをそもそも現場で突然求めてくるの?」
これらは本当にありがちな話です。
だから、自分を守るために大切にしているのは、
・そもそも相手と純粋に仲良くなる(信頼し合う)
・報告連絡相談確認。これの文面での証拠を残す。これ絶対。
・相手の人間性を見極めて、相手組織の業務方針から企業としての姿勢を見極める。
・怪しいと思ったら数歩引く。相手に期待をせず距離を徐々に置く。
・相手が悪意を持ってるわけじゃなくて無知すぎるだけなら、自分にとってプラスになると思ったら、今後のためにルール作りをする。
・仲良くなれそうならガッつく(おすすめはしません)
このようなスタンスで、自分は仕事をやってます。
結局は、人間と人間の関係性があってのお仕事ですから。